素人の見解


 野球で応援しているチームのピッチャーが相手にホームランを打たれたりすると

「何で打たれるんだ」と怒鳴ったりするだろう。その時はそう思ったりするのだが、

ピッチャーがそう言われたとしたら「じゃあ自分なら打たれないのか」と思うかもしれない。

確かにプロとして投げているのだからそれは言えないだろうが、バッターもプロなので

打たれることもあるだろう。あまり感情的になるべきではない。

 ある掲示板において、beatmaniaIIDX 4thstyleに収録されている"Clione"とその作曲者

kors k氏(16)について議論されていた。ネット上で自信作と豪語していたらしいが、

一部の人間はその割にいい曲ではないと不満の声を上げていた。それが暴言に発展した場合も。

 著者は、これも野球の例と同じように「あなたはその曲を超える曲を作れるのか」と思う。

超えると言っても、人それぞれ好きなジャンルは違うので、別ジャンルの曲は比較することは

出来ないだろう。そうでなくても、応募して採用されたのだから良い曲には間違いない。

 彼の場合はまだ高校生でプロではない。確かにその才能をねたむ人も出てくるだろうが、

それは努力でカバーしてもらいたい。kors k氏も、もう少し謙虚な姿勢であればよかったの

だろうが。ちなみに著者はClioneは良い曲だと思っている。

 

 作曲したいな〜、つーかオリジナルBMS?コード無しとか(ぉ


十字語句


 雑誌の懸賞などで、クロスワードパズルがあったりすると、ついついはまってしまう。

このパズルは、目的のマスだけ埋めていけば答えは出るのだが、全部埋めないと気が

済まない人もいるだろう。著者もその一人だったりする。クロスワードパズルばかり集めた

雑誌もあるが、あれだけのものをそんなに作れるのだろうかと思ったことは無いだろうか。

また、自分もクロスワードパズルを作ろうと思ったことは無いだろうか。

 このパズルには作り方のルールがある。一番目は、当然のことだが意味のある言葉ばかり

使わなくてはならない。二語が並列したときに縦はでたらめの言葉であってはいけない。

二番目は、黒マスは隣り合ってはならないこと。幼児向けのものには隣り合っているものが

あったりする。また黒マスは角に配置してもいけない。三番目は、黒マスでパズルを分断

させてはならないことである。ちなみに、袋小路を作らないほうがなお良い。

 ある時期、著者もパズル作りを趣味にしていたことがある。初めは14×9のもので、

袋小路もいっぱいある稚拙なものだったが、5つ目には20×20で袋小路も無い

綺麗なものが仕上がった。ただ言語力が足りなかったか、所々漫画やゲームなどの

言葉が使われて、知らない人にはわからない箇所もあった。だが、あの3×3の白マスが

出来たときの喜びは、かなり後まで残るものであった。

 

 久しぶりに作ったら、ビーマニ用語が増えるだろうなぁ……いや、「作ったら」よ(苦笑)


驚かせるな


 「どっきりカメラ」という看板を出して、いたずらであったことを教える。そして

ターゲットにされた人がわかってくれれば大成功。では、ターゲットが怒ったままでは

どうであろうか。

 人を驚かせてその反応を見せて笑わせる番組があるが、見てる間は確かに笑えるが、

冷静になって考えてみれば、笑われる相手は笑われたくてそのような目にあったのではない。

仕掛け人が路上で「あっ!!」と指差して、通行人が注目したときに「爪が伸びてる」

というくらいのものならはめられた人もまだ笑っていられるし、「どっきり」とわかる人も

いるだろうが、やくざのような人を連れてきて脅しのような「どっきり」は、度を越えて

いると思う。ものを壊されるものなどならなおさらだ。

 たとえ許せる「どっきり」でも、無許可でテレビ放映させるに違いない。映されたく

なくても映されたのは、極端な話プラーバシーの侵害で訴えられても仕方ないのではないか。

また、芸能人ならばテレビに出るのが仕事だから出演料(迷惑料?)など出るのだろうか

 最近どっきりの番組を見ないが、そういうような問題があったため出にくくなったの

だろうか。そうだとしても気づくのが遅いと思う。

 

 あれで「だーいせーいこーぅ!」と笑えるターゲットもターゲットだ……


繰り返し


 「佐々木」などに使われる繰り返しの意味の「々」、一文字では読みが無いのは

ご存知だろうか。この字の読み方を問題にしたクイズがあったが、答えを知っていれば

馬鹿らしい問題だ。カタカナのノとマをくっつけたような字だから「ノマ」とか、

「云々(うんぬん)」では前の字と読みが違うのでこれが本来の読みであろうという

「ぬん」という選択肢があった。後者の場合は、"unn-unn"がくっついて「うんぬん」と

読むようになるのだろう。どちらにせよ、「々」は漢字を繰り返しすときにのみ用いられる。

これが無いと、「佐佐木」となって見た目がよろしくない。ちなみに「々」は漢字ではない。

 平仮名の繰り返しでは、ゝとゞがある。ゝは「こゝろ」のように前の字をそのまま繰り返す。

ゞは「すゞめ」のように濁点をつける。では半濁音をつけるものは無いのかといえば、

利用価値が低いためないのであろう。また、二字以上を繰り返すときは細長い「く」を、

繰り返した始めの文字に濁点をつけるときは細長い「ぐ」を用いたりもする。

 これらは昔使われたものであって、「々」と違い最近は見慣れなくなっている。

もっともこれは書くときに略するのであって、印字が増えた現代では読みやすいように

そのまま書いたほうがべんりであるからだろう。

 

 つ
 れ
 /゛
 \ ←見づらい……
 ざ
 ゝ ←この場合は濁点抜いて読むのかな?よくわからん(ぉ

容量制限


 大学入学時に、専用のノートパソコンを手に入れたのだが、家のデスクトップ型の

パソコンのハードディスクに残っている自分のデータを移したい。だが手段と言えば

データを圧縮・分割して、フロッピーディスクを媒体にするくらいしかなかった。

一度に移せるのは1.38MB。フロッピーに写しては差し替える作業を何十回繰り返した

だろうか。まだ移していないデータも残っている。

 フロッピーの説明書きには、アンフォーマット時に2.0MB書き込めると書いてある。

だがフォーマットするとかなりの容量が使われてしまう。もっと書き込めるような

フロッピーや、パソコンの技術があればいいと思うのだが、今のフロッピーが普及した

現在では、型の合わないフロッピーや書き込み仕様であるので、その実現は難しい。

 とは言うものの、一昔までは大きなフロッピーで640KB程しか書き込めなかったことを

思い出せば、まだまだ進化の余地はあるだろう。または、MOドライブの普及も考えたい。

価格上昇は否めないが。

 中学のときパソコン部の先輩がフロッピーケースに「3M」と書かれたのを持っているのを

見て、「3メガも書き込めるのか」と思ったが、企業名だったという話も……

 

 フローピー整理しないと何がなんやら(>_<)


珈琲


 大学生になって、夜更かしすることが多くなったからか、コーヒーをよく飲むように

なった。昔は苦くて、砂糖を入れてもまだ足りないくらいだったのだが、今は砂糖一本

入れるだけになった。猫舌でもあるので、アイスコーヒーによくする。やや手間はかかるが

コツさえ覚えれば苦ではない。

 コーヒーといえば、眠気を覚ますのに朝食後や徹夜するときに飲むものだが、飲んですぐは

お腹が膨れるので逆に眠たくなる気がする。その後も、カフェインの効果が効いているのか

どうかよくわからない。ただ、「コーヒーを飲めば目が覚める」と思い込んでいれば、

その効果も強くなってくるかもしれない。

 コーヒーに入れるミルク。あの小さい容器に入っているのだが、あれを入れた後の容器に

残ったミルクがかなり気になる。机の上に置こうとしても不安定で、しかも残りが垂れて

きそうだ。著者は最近このミルクは使っていない。粉のも、アイスを飲む著者にとっては

解けにくい面倒な存在である。

 大学構内にカップのコーヒーの自販機が二台並んで置いてあるが、同じ値段でどちらが

多く飲めるか、など考えたりもする。豆が違っても、味はよくわかっていない。

 

 缶コーヒーの小缶(苦)と中缶(甘)並んでたら小缶は売れるのだろうか……


眠気


 落語を聴きに来て最前列で居眠り、落語家に退席してもらうよう言われるという

事件があったが、確かに眠るのは失礼だと思う。大学の講義でも、最前列で居眠り

している学生がいると、いつ講師に追い出されないかとはらはらする。

 眠るのは我慢したいが、あくびは多少は妥協してもらいたい。あくびは脳への酸素が

不足しているため、それを補うためにあくびをして大きく息を吸うのだ。

 著者はあくびをよくする方かもしれない。あくびをしたときよく講師に注意されるのだが、

今だに納得がいかない。確かに大口を開けるのは失礼だが、出来るだけ噛み潰したり

口で隠したりするのだが、講師が黒板の方に向いているときなどは思わず大きなあくびを

してしまう。そして運悪く講師が振り返り、見つけられてしまう。

 あくびをしているというのは、「聞いていない→ボーっとしている→眠い→あくび」や、

「聞いているが理解しようとしない→つまらない→あくび」などと思われているのだろうか。

その講義の予習のため夜更かしして勉強したのかもしれないし、つまらないときにあくびが

本当にでるとは思えない。あくびをしているということは寝るのを我慢しているとも

考えられないだろうか。一方向だけから見ないでもらいたい。

 

 他の人が注意されたの見たことない。何故僕だけ……(=O=)oO


竹探(八)


 主人公がピンチに陥ると、どこからともなく正義の味方がやってきて悪を倒す。

ありがち。その正義の味方が、当時のシャノンである。彼は神の使いでもあった。

そしてマリアがシャノンに浮気しかける。小学生ながらよくそんなことを考えて

いたなと我ながらあきれる。大怪我をしたユーザーを助けるためによく効く薬草を

取りに行き、あと1秒というところで助かる。「1秒」というのは助かるか否かの

境だろうが、どうして具体的な時間が出るのだろうか。しかもその薬草を飲んだだけで

全快する驚異の回復力。

 敵地に乗り込んで、仲間が時空のはざまというところに吸い込まれる。そこで自分たちが

ピンチになるところを自ら解決し、時空の矛盾が生じて抜け出せられる。よくわからない

イベントであった。この辺はファイナルファンタジーVの影響であろう。

 というわけで魔王はエクスデスなのである。シャノンの魔法の打ち合いをして、

シャノンが敗れ、残りの仲間で戦いを挑むが、説明のないままユーザー以外の4人が

死んでしまった。ひどい扱いである。ユーザーも瀕死になるが、シャノンが最後の力を

振り絞って放った技は、魔王を一撃で討つ。ならば初めから撃てばよかったのに。

 

 魔王を倒したのにまだ旅を続けるユーザーとシャノン。何も考えずに続けようとしたな……


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