空想と知能


 子供のころは、いろんな空想をしたに違いない。例えばサンタクロースが

いるかなど。サンタは空を駆けるトナカイがひくそりにのって、煙突から家に

入ってくるものだと思われている。実際は「セイント・ニコラス」が子供たちに

おもちゃを配ったのが始まりで、トナカイや煙突などはあとからつけられた空想である。

サンタクロースがいるかと言えば、正確にはもう生きてはいないので「いた」が

正しいが、クリスマスに子供たちにおもちゃを配る人は、皆サンタと呼んでも

いいかもしれない。

 子供だけでなく、大人もいろいろ空想しているような気もする。だが、「大人に

なると夢がなくなる」とか、全く空想をしていないように思われている。しかし、

いろいろな発明は誰も考えつかなかった空想から生まれたものであり、その殆どが

大人が考え出したものである。もしかしたら多くの発明家は、子供のような空想を

描いていたのだろうか。

 知能指数IQは、(精神年齢/実際の年齢)×100で表される。だが上記のことを

考えると、IQが低いからといって一概に頭が悪いとは言えないのである。

 

 というかIQの図り方ってどんなの?パズルゲーム「IQ」はナシ(笑)


行列


 行列の出来る店は、料理などが美味しいとか良い面もあるように見えるが、

客の出入りが悪いとも言える。本当によい店は、客を待たせないことだ。

著者の住む地域では、行列の出来るような店などないと思っていたが、市内では

ある食べ物の店で行列ができていた。安くて美味しいと評判らしい。

 他に行列といえば、徹夜してTVゲームを買う人もいる。1日2日後でも大して

変わらないと思うが、そのゲームのファンならそうも言ってられないのだろうか。

それにしても予約しても行列に参加する人もいる。そのゲームについて他の人と

語り合いたいのだろうか。

 電車の行列はほとんど1列になっていない。大体が2列で、どっちが先に入るか、

人によっては譲りに譲ってなかなか入れない人もいるのではないだろうか。後ろに

並んだ人はいらだっているに違いない。少しは強引に行きたいが、マナーも考えたい。

それなら元から1列で並べばよいのだが。

 著者は行列に並ぶのはあまり好きではないが、大学生になって一番嫌な行列は、

「数学」の行列である。

 

 「m行n列」とかばっかじゃんか……説明わかりにくいし(愚痴)


新聞


 一番身近にありながら、全体の割合からしてほとんど読まれていない読み物、新聞。

朝からゆっくりと読みたいが、忙しいので途中で読めなくなる。そして帰ってくると

テレビのニュースの方が詳しいため、新聞はテレビ欄しか読まれないものと化す。

日曜など時間がある日でも、あれだけの文章を全部読む根気があるだろうか。むしろ

そんな人はいない。途中で飽きるだろう。新聞記者はかなり損をしているように思える。

 新聞に載る広告の費用はかなり高いらしい。あれだけ書いて逆にスペースを埋めたいから

もっと安くてもいいものだと思うのだが、多くの人が目にするから、競争率が高いのだろうか。

それでも、一面カラーで広告を出す企業もある。そして読み手は圧倒するが、インパクトは

あるもののその広告に載っている商品を買うかは別の問題である。

 「新聞」という名前もおかしい。確かに考えられた名前とも思われる。新聞記者が

聞いたものを記事にしたものであるが、新聞は読むものであり、聞くものではない。

また、一日たったら「古新聞」である。古いのか新しいのかややこしい。

 新聞はきっと再生紙なのだろうが、少なくとも著者がとっている新聞にはその記述がない。

あれだけの量が全て新しい紙ならば、ちり紙交換以前に自然破壊である。

 

 最近一番前と三面記事とテレビ欄しか見てないなぁ(ぉ


矢印


 大学に行く道には信号が一つだけあるが、その一つがかなり長い。それでも

近いので待ちなれているのだが、最近横切る道の信号が赤に変わってもすぐには

真っ直ぐの信号が青に変わらない。どうしたのかと思えば、右折のみできる矢印が

取り付けられている。
 この信号が付くような道でもないと思うのだが、なぜ突然、とは思ったが、

もっとおかしい、こういう信号を思い出した。
 その道は十字路なのに、信号が赤で、矢印が全部つく時がある。それならば青を

つけておいたほうが早い。

 この矢印信号、結構邪魔だと思っている人もいるかもしれないが、これが無いと、

対向車の列のためいつまでたっても右折できない車が溜まってくる。それを解消するために

あるのだろう。それにしても、直進や左折の矢印はいらない気もするのだが。

 矢印といえばもう一つ、一方通行のしるしがある。自分が通っているときは、なんで

一方通行なんだろうと腑に落ちないが、他の車が一方通行を無視しているときは、

心の中では非難囂々(ごうごう)である。

 

 あとDDR……しないから話題ナシ(えぇ〜っ)


喋る


 今朝、夢を見た。近所のペットが行方不明になり、鳥に話を聞いてペットを

探し出していた。鳥と言っても、キジなどの野生の鳥だった。

 喋る鳥といえば、鸚鵡(おうむ)や九官鳥だが、それらは言葉の意味を知って

喋っているのではなく、聞いたことをそのまま返すだけだ。それだけでも賢いのだが。

 動物の口のしくみでは、人間のように流暢に喋ることはできないという。だが

意味さえわかれば会話することは可能だ。テレビで見たのだが、数字を小さい順に

覚える猿がいるらしい。やはり一番人間に近い猿が、一番早く人間と会話できるのだろうか。

 仲間とのコミュニケーション能力が最も高いのはイルカらしい。お互いに超音波を

出して聞き取っているようだ。人間との会話も研究されているが、人間は超音波は聞き取れない。

なにか機械を通してでないと会話は出来ないのだろうか。

 一番身近にいて従順な犬。お手やお座りなどの簡単なものから、新聞を取ってくるなど

人間並みのこともできる犬もいるが、それはごほうびの餌などがあってやることで、

犬自身が新聞を読むのではない。ただ人間のペットというのではなく、等しい立場で

動物と会話してみたいものである。

 

 ちなみに今日首を寝違えた。って関係ないし


天気予報


 毎朝、天気予報を見てから出掛ける。見ている日はだいたい雨も降らずに済むのだが、

見ていない日に限って急に空が曇ってくる。いつも折り畳み傘を携帯していればよいのだが、

それども結構かさばるものだ。

 子供のころ靴を飛ばして、表なら晴れ、横なら曇り、裏なら雨などと遊んでいたが、

根拠の有り無しはともかく(無いだろうが)友達とやるとき、「表なら勝ち」と決め、

裏になったらあわてて表に直していたものだ。確かに雨は面倒に思えるが、水不足や

日照りのときはありがたい。砂漠の国などでこの遊びがあるとしたら、全く逆になるだろう。

 てるてる坊主こそ根拠があるとは思えないが、次の日に晴れたときはてるてる坊主の

おかげだと思ってしまう。外れても作りが甘かったのかと、次回はその数が増える。

てるてる坊主を逆さにしたふれふれ坊主もあるが、運動会が嫌いな子供しか作らないし、

それで当日雨が降っても延期するだけである。意味が無い。

 てるてる坊主にに比べ、天気予報士は報われない。予報が当たるのが当然で、外れると

文句をいわれる。確かに予想を確実にするのが仕事だが、全てが当てられるはずが無い。

過去の天気図と雨が降った日の割合を元に降水確率が決まるわけだが、どんよりと曇って

いても降らない日もあるし、天気雨のときもある。もう少し寛大になろうではないか。

 

 どこにも出掛けない日の雨っていいよね。出掛ける人には悪いけど。


例えるな


 親が子供にしつけをするとき、子供が変な格好で食べたりとか、矯正させたいときに、

嫌なものを例えて「〜〜みたいになるぞ!」と脅したりする。その子供にとって本当に

嫌いなものだったら効果はあるのだが、茶碗を持たずに顔を茶碗に近づけて箸だけで

食べている子供に向かって、「犬みたいな食べ方やめなさい」と言った時、その子供が

犬好きなら逆効果だろう。実際著者もいわれたことがあったのだが、そのときは味噌汁の椀で、

熱いから置いていたというだけなのに、「左手何に使うの?」などといやらしく言われた。

もっとも著者は天邪鬼だったのでよけいに使わなかったりしたが、今は直した。

 それにしても、実際に存在しない漫画の悪役キャラとか(善役キャラは悪い例えに使われない)

動物ならまだしも(それでも動物を下げずんで見ているのには違いないが)、近所の友達や

有名人の悪い所を指し「〜〜みたいに……」と言うのが大嫌いだ。例えにされた人が失礼である。

例えた人はその人の悪い所しか見ていないと言うことだ。すなわち人を批判的にしか見ていないと

思われても仕方が無い。

 逆に「〜〜みたいになりなさい」で、友達の名前を入れるのも好きではない。そのときの親は

その子が自分の子ならよかったのに、と思っているようだからだ。

 

 とかいいながらこのページでいろいろ悪い例え方しているかも。ならごめm(_ _)m


竹探(十)


 今回で竹探紹介は終了。飽きた人も最後まで付き合って欲しい。

 ある戦闘で爆弾岩に自爆の呪文メガンテを受け瀕死の重症になるユーザー。

しかたなく一人で旅を続けるシャノンだが、看病してよった方がよかったのでは。

クールなシャノンだが物語上ギャグが入るため一人しかいない彼が三枚目も勤めることに。

 そしてシャノンがピンチになったときに危機一髪でユーザーが間に合い助かるという

またお約束だが、そのピンチになるのが、前にも出た呪いの人形でだった。ユーザーのときも

そうだが、その人形はどう処理したのだろうか、それとものろいは解けたのか。

 著者は蜘蛛が嫌いなのだが、シャノンを蜘蛛(の巣)嫌いにした。かっこいいシャノンも

弱点があり、しかも自分と似せることであたかも彼になったような気分に浸っただろう。

だがでかい蜘蛛の巣を見て気絶してピンチに陥るというのはやりすぎだろうが。

 あるところで魔王に効果的な魔石を手に入れるが、そのときに魔王自らその宝石を奪いに来る。

ユーザーたちは劣勢になるが、あのスライムのスラリンが灼熱の炎を吐いて魔王の正体を明かす。

スライムに攻撃を受ける魔王……その後の体感格闘ゲーム(その頃餓狼伝説にはまったため)

といい、一番格好悪い魔王だったことは間違いない。

 

 いやー、洗いざらい書いちゃいましたな、竹探(謎ぉ


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