beatmaniaIIDX 13 DistorteD


"HYPER J-POP SEVEN" ALFARSHEAR 双神威に廻る夢 / TЁЯRA
 HYPER J-POPシリーズの7作目、IIDXでは4作目となる。初出はGOLI初画集「GOLIALIZZE GOLI MATSUMOTO ARCHIVES」の特典DVDで、IIDX用として曲の初めと終わりを短くしたのが 「双神威に廻る夢」のサブタイトルがついたバージョンとなる。アルファルシアという名の 女性を主人公にした、戦争を悲しむような内容の歌詞。間奏の3/4拍子のピアノアルペジオは、 目まぐるしく世界が変化していくような印象を受ける。ムービーは言うまでもなく、GOLIキャラ 総出演のファンタジックな世界観。
 前半は4つ打ち+裏打ちなど、8分中心譜面だがテンポが速めなので同時押しの連続は注意。 後半は16分小階段の繰り返し・螺旋っぽい配置の階段が難しい。その後の8分地帯で回復できる ものの、ラストには147という押しづらい上に高速で3連打を求められるという、分かっていても 押し損ねるラス殺しが待ち構えている。ANOTHERは同時押しが増えたほか細かいトリル、中盤16分 階段にスクラッチ+αの高密度化となっている。ラストの3連打はHYPERと同じ。

"ORATORIO" Apocalypse 〜dirge of swans〜 / Zektbach
 後に確立された世界観を持った「Zektbach」名義の初めての曲である(ゼクトバッハ 自体は、それよりも前にギタドラVの公式サイトで使われている)。正体はTOMOSUKE。 新約聖書におけるヨハネの黙示録がテーマとなっており、ピアノとボーカルが中心の曲で、 壮大でどこか物悲しく、また恐怖をイメージさせるような曲調でもある。Zektbachのムービー はMAYAによるものが主流となったが、この曲ではMichael=KerorichことShioが担当した。 罪狩りの少女・アンネースが登場する。
 16分同色気味の小階段の繰り返しが、前半に12小節、終盤に8小節と長々続く。それに 絡むスクラッチは少ないが、無理にとって鍵盤を崩れないように。前半の階段終わりには スクラッチを含む同時押しの連続が特徴的。他は同色8分となっている。ANOTHERは16分 階段に4つ打ち(後半には偶数拍も)が加わる上、終わり際のスクラッチが連続16分などで 難化している。それ以外のパートは3つ同時押しが連続するもののやはり8分中心で 回復に使いたい箇所である。

"NUSTYLE GABBA" ay carumba!!!! / teranoid&MC Natsack
 曲名はスペイン語で、「ああ、なんだって!」という意味らしい。英語でいうと"Oh,my God"に当たるものなのか。gigadelicと同じジャンルでリズムも3連符ばかり、展開も 中盤でもの悲しいが懐かしい感じのするシンセパッドが入るのもgigadelicとそっくり。 ただゲーム上のデータとしては、MC Natsackの声がgigadelicよりも(サントラでは目立って 聞こえていたが)はっきりと聞こえる点の差が大きい。ドラムロールが無いかわりにバスドラが ドリルのような音で連打されるなど低音まわりが強調されているのも特徴か。
 難易度はgigadelicと比べると良心的。前半やや難しい部分もあるものの中盤で随分回復 できるだろう。後半の難所はオブジェが「>」「<」型で24分の折り返し階段が二度出てくる 部分と、ラストのズレた感じの同時押しにスクラッチ。階段は正規譜面だと押しづらいし、 かといってRANDOMをかけるとラストで変な同時押しの配置が来そうだし。ANOTHERは前半の 密度UPに比べると後半は大して増えてはいない。ただ折り返し階段に余計なオマケが付いて いたり、ラストも同時押しが少し増えていたりと難所の難度は上がっている。DPは折り返し 階段が左右交互に分散されているなど、後半が大分簡単で★10の中では単曲クリアしやすい 方だと思われる。

"CELTIC REEL" BALLAD THE FEATHERS / S.S.D.FANTASICA feat.Naomi Koizumi
 S.S.D.FANTASICAのIIDX初参加となる曲で、この曲を含め後に数多くの民族的楽曲をリリース していく。この曲名のBALLADは音楽ジャンルのバラードというよりは、伝承物語詩のバラッドの 意味だろう。ケルト音楽としては歌モノとしての要素が強いが、懐かしさを感じさせるストリングス の旋律に、大人びた優しい声のボーカルが響く、情緒的な曲調である。曲名や歌詞にあるように、 ムービーには様々な鳥とその羽が舞っている。メインとなるのは赤い孔雀。
 冒頭の16分<・>字等の配置は、終盤・ラストの計3回登場する重要な箇所。また前後に 同時押しの連打が絡み、特にラストは3つ同時連打+スクラッチ絡みというやや怖い配置。 スクラッチは取れなくてもいい程度で鍵盤は確実に取るようにしよう。他のパートも16分配置は そこそこあるが、テンポは速くないので落ち着いて見ていこう。ANOTHERは4つ打ち+微ズレ 含みの配置で左側が忙しくなっている。同時押しも強化されており、ラストは白鍵全押しとなる。 一方16分<・>字地帯はHYPERからさほど変化はない。

"HARD RENAISSANCE" Bloody Tears (IIDX EDITION) / DJ YOSHITAKA
 コナミの家庭用アクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズのメインテーマとも 言えるべき曲をDJ YOSHITAKAがリミックス。イントロからの低音シンセは独特の音色であり、 シンセメロディとバスドラの重さがテクノらしさを含みつつも、オルガン・ストリングスや 雷の効果音などが、ドラキュラの時代に合ったクラシックな雰囲気を作っている。ムービー は2005年発売「悪魔城ドラキュラ 闇の呪印」からのもので、ゲームをプレーしている画面も。
 4つ打ち+16分フレーズがほぼ拾えることがクリアの前提で、2つ同時押し+スクラッチの 連続から変則2〜3つ同時押しの連続でゲージを残せるかが鍵。他、連続スクラッチやそれに 絡むトリル・縦連打含みの同時押しも厳しい。ANOTHERは4つ打ちに偶数拍が加わったのと、 変則同時押し地帯の同時押し数が増えた。微妙な増加だが難所が強まっている。なおDP HYPERは 左S+1や右7+Sが多い当時の典型的なYOSHITAKA譜面で、それを反省してか後に追加 されたDP ANOTHERではそれは見られなくなっている。

"LATIN HORNS GROOVE" bluemoon / 小野秀幸
 ひと月に二度目の満月(本来は季節で4回満月があるうちの3つ目の満月)をブルームーン と呼び、「めったに無いこと」という意味がある。ギタドラで活躍中の小野秀幸がIIDXに 曲提供という機会をもらったということに対しての命名だろうか。氏の曲の代名詞と言える トランペットの音色と、伴奏でもあり副旋律でもあるピアノのハーモニーが4つ打ちキックに 合わせて流れる、とてもオシャレな曲になっている。フレーズの決めとしてホーンとピアノが 同時に連続して鳴る部分も歯切れがよい。
 序盤は交互打ち+αの配置で、見た目は複雑っぽいが叩きやすくはある。ただ細かい隣接階段 あり、長い>>字交互打ちあり、ズレありの隣接トリルあり、スクラッチ込みの3つ同時押し 連打ありと★7にしては難しい配置が多く見られる。終盤はズレに注意して回復したいが、 ラストの左トリルが怖い。ANOTHERは全体的に1鍵4つ打ち、2鍵ウラウラのリズムが追加され 左手が固定されがちな上、トリルの追加も。終盤はやはり回復で、ラストはHYPERとさほど 変わらないのでクリアは安定しやすい方か。

"EUROBEAT" BOOM BOOM DISCO NIGHT / Y&Co.
 8thからEUROBEATを提供し続けているY&Co.だが、日本語歌詞メインとなるのは今回が初めて。 今回の曲名は動物関係ではないが、その曲名の響きや、サビの頭でタイトルが出たりするので 覚えやすい。歌詞も「ビート刻めよマニア」「正直者がカバをみる」「今夜もまた飲みすぎ」 など面白おかしい内容になっている。ちょっと古臭い感じの曲調だが、少し前はこのような曲が 夜のディスコでブームだったのだろう。ムービーは初出時汎用、後に夜間の車載動画になった。
 3度出てくる16分シンセ乱打ができるかどうかなのだが、各パート終わりの移動トリル+スクラッチ の配置がとりづらい。最後だけ鍵盤が右から始まるので、2P側なら右手で鍵盤とスクラッチを 拾えれば簡単になるだろうか。他のパートは4つ打ち+αで、α部分は変則的なリズムばかり なので良く見て拾おう。ANOTHERは16分シンセ地帯に4つ打ち追加、特に移動トリル+スクラッチ が強化されているのが厳しい。またBメロも16分乱打となっている。

"LOUNGE HOUSE" BREAK OUT / Remixed by Orange Lounge
 Swing out Sisterはセカンドシングル「BREAK OUT」でその名の通り大ブレイク。日本のドラマ 主題歌も提供するなど日本でも知られるアーティストらしい。そのドラマ主題歌やBREAK OUTが 収録されたアルバムとして「Cafe Orange」というものがあるが、それを狙ってか偶然か、Orange Lounge(TOMOSUKE)によるリミックスとなった。ちなみにOrange Loungeはフランスのイメージが あるが、SOSはイギリスのアーティストである。イントロからの女性の声がいつものOrange Loungeっぽくなく、しばらく小節頭に変な声が入っているように聞こえるのだが、歌の方は いつものボーカルで安心。ブラスが要所要所でインパクトを与え、前半は細かいギターの音、 後半からはシンセが流れるというのも上手い変化。
 原曲もそうだからか知らないが、パートの小節数が4の倍数でなく14小節になっている。パート 終わりにオブジェが密集していることが多いので、惰性で叩いていて16小節で難所が来るな、と 思っていたらいきなりいっぱい降ってきて対処しきれない、なんてことにならないよう。サビ部分 では正拍+16分の裏打ちが多いので「タタータ・タタータ」のリズムを頭で考えながら叩くとズレ ずに済む。ANOTHERはイントロからいきなり大量のオブジェだが、その後難しいのは各パート終わり くらい。ただそれぞれで4つ同時押し+スクラッチに微妙なズレを含んだものが入り込む。終盤の 難所はなんとか最小限のミスに留めて、ラスト数小節を回復に使いたい。

"TRANCE" Broadbanded / SADA
 9thで曲提供したSADA再登場での新曲は、哀愁系トランス。といってもSTAR FIELDのように ピアノ等の際立ったメロディは聞こえず、最初にストリングスによるフレーズが流れ、 それをシンセがなぞるという構成。裏で細かいシンセが流れているが、単に繰り返しという わけではなくフィルタで変化をもたせている。曲名からは電波っぽいノイズ音が聞こえて きそうだが、そんなことはなく淡々とした調子の美しい曲である。
 HYPERは前半までは8分交互打ちが続く簡単な譜面だが、中盤から16分混じりの交互打ちや、 4つ打ち+小トリルにスクラッチが絡む。終盤は片側ウラウラリズムでの軸の16分交互打ちが延々と 続く、BADハマりがとても怖い構成。特に最後はスクラッチもあるラス殺しである。ANOTHERは前半 から16分交互な上、偶数拍または4つ打ちが加わる。1・2鍵にウラウラ軸と4つ打ちの両方が くると狭苦しくて仕方が無い。ラストには16分隣接トリルもあり、ラス殺し度もUP。

"PROGRESSIVE" Concertino in Blue / 佐々木博史
 GUITARFREAKS 7thMIX & drummania 6thMIXのアンコール曲がIIDXに移植。3拍子を中心にした 変拍子に、ギター・ドラムはロック調でかつクラシカルなメロディを奏でるピアノが違和感なく、 これぞプログレッシブという曲。特にギターは、ピアノメイン時には伴奏でも別の旋律を奏でたり、 中盤ではメインでピアノが伴奏と逆転させているのも面白い手法。ムービーはギタドラのものを リメイクしており、いろいろな絵画風のカットが出てくる中で、ブルーの背景に笛を吹く少年が メインとなっている。
 冒頭から縦連打と連続スクラッチ、2〜3つ同時押しの縦連打。他ののパートでは隣接階段に スクラッチが度々絡むなど、HYPERから上級者向けの譜面となっている。終盤の減速しているところ でのズレ含みトリルも何気に怖い。間の広い連続同時押しは確実に拾って回復したい。ANOTHERは 序盤の同時押し縦連打の強化の他、二重階段が多く登場し、スクラッチも増えて酷いことに。 3連符での二重階段+連続スクラッチは圧巻だが、配置としてはその前の変則的なものの方が 難しかったりする。終盤で回復勝負。

"SUBLIME TECHNO" CONTRACT / 朱雀
 DistorteDの新曲を何十曲かプレイすることによりCARDINAL GATE内に出現した、四天王曲の1つ。 一番初めにお目見えしたという人が多いだろう。ストリングスのフレーズがSUBLIME=崇高な、 荘厳なという意味通りを表しているが、それよりも目立つのがギターリフ。bpm180という 速さによるめまぐるしい旋律で、朱雀を表現していると言えよう。朱雀の正体はDJ YOSHITAKAで、 今後朱雀名義の曲が多数登場することに。出力アニメは朱雀を擬人化した女の子の絵で、 あけのすずめ=GYOによる。
 序盤に>・<字の隣接階段が連続するが、HYPERは思ったより階段は少ない。交互打ち・トリル や、同時押しの連続が目立つのだが、スクラッチが絡むと厄介。ラストの連続階段→トリルに スクラッチというのは怖いところだ。ANOTHERは2回ある同時押し地帯が螺旋階段になっており、 さらに1鍵+スクラッチの同時押し。S+1を片手で取れる1P側の方が有利に見えるが、 階段を右手だけで取らねばならないのでそうとも言えないのだろうか。なおNORMALはラスト がHYPERとそのままで、後にSP NORMAL最高難易度の★9まで昇格した。

"MIXTURE" Crazy K.I.N.O. / Shoichiro Hirata
 9th以来となる平田祥一郎の久々のIIDX参加。氏の曲といえばTWO STEPなどオシャレな曲の イメージだが、本曲ではこれまでになかった、エレキギターバリバリの硬派な曲。DistoretDと いうサブタイトルには合わせての曲調だろうか。8分メインのフレーズを繰り返して印象を 強めている。曲名のK.I.N.O.とは、ギターを担当した木下徹氏から付いている。出力アニメは なぜかアクティ=アリエスで曲調とキャラが合ってない気がするが、羊型ギターの発想は面白い。
 HYPERは最初と最後はほとんど8分による構成だが、スクラッチと同時押しが少し独特で 押しづらい感じがする。中盤は二重トリルっぽい配置やスクラッチ絡みの16分<字、12分交互打ち など忙しい配置。ここでゲージの減少を押さえ、終盤で回復できるか。ANOTHERは全体的に 1鍵4つ打ち追加で、2鍵の裏打ちや、1鍵8分縦連打など左手が忙しい箇所が増えている。 また最後は裏打ちスクラッチに1・2鍵隣接トリルもあり、ややラス殺しに見える。

"TECHNO" D.C.fish / DJ MURASAME
 解禁前はDPのみ選曲できるという変わった仕様だった、DJ MURASAMEことTatshの楽曲。 曲名のD.C.は音楽用語と考えれば「ダ・カーポ(初めに戻る)」だが、直流電源と捉えると意訳して 「電気魚」ともとれる。なおfishはTatshの故・祖父が漁師だったことに由来するらしい。前作と 同じくテクノだが、パーカッションがコンガなどの民族楽器が使われている。ベースラインがはっきり 聞こえ、ドライブ感がありノリの良い楽曲だ。ムービーは黄緑を基調としためまぐるしい内容。
 4つ打ちの箇所では残りのパートは変則的なリズムが多く、目押し寄りになるだろう。 8分同時押しが多い一方、16分小階段の繰り返しも多く、ラストはその16分階段→8分同時押し連打で 締めるという、この譜面の象徴的な部分。ANOTHERは中盤と終盤に長いトリルが追加されている。 一見ラス殺しだが、8分同時押しで切り抜けやすい配置でもある。その他、隣接同時押しや縦連打も 増えているので気をつけよう。DPは16分配置に12467鍵が多く押しやすい、Tatsh譜面典型的な配置で、 特にANOTHERの終盤は右利きなら見た目の密度より押せることだろう。

"SUPER RAVE BEAT" DEEP ROAR / NAOKI&Tatsh
 海外版XBOX用ゲーム「Dance Dance Revolution ULTRAMIX 3」に収録されたNAOKI作曲「brilliant R・E・D」をTatshがアレンジして日本語ボーカルにしたもの。bpmもRED ZONEと同じのEURO系だが、 こちらは日本語歌詞になったというのもあるのか、ゆったりした部分もあり聴かせるという 意識が大きいように思える。タイトルのDEEP ROAR(咆哮・とどろきなど)という意味通り、 ボーカルやラップのパンを左右に振ったりエフェクトをかけまくりで曲に厚みができている。 なおNORMALでは、Aメロの入りでバスドラのリズムが変化している。
 4つ打ち+8分譜面がメインで、他には16分小階段の繰り返しか、交互に叩ける配置が 多い。Aメロ前の移動トリル+スクラッチが難しい。ラストも3鍵8分縦連打にスクラッチを 含む+αで注意が必要。ANOTHERはAメロ前とラストに強化トリルが。Aメロ前のは同色同時押しで 普通のトリルと同様に叩けるが、ラストはそうはいかないので怖いところ。まずは8分同時押しで 抜けよう。それ以外では全体的に4つ打ち追加で同時押し要素が強くなっており、 スクラッチとの絡みが取りづらくなっている。

"J-POP" Double ♥♥ Loving Heart / Tatsh feat. Junko Hirata & Sayaka Minami
 家庭用10th特別版のV-RARE SOUNDTRACK12に収録されていた「Double∞Loving Heart」の ショートバージョン。元はPlatoniXとしてAngelという曲名で作っていたらしく、リニューアル してBeforU南さやかとのツインボーカルとなった際、曲名も変わった。曲名の通り可愛らしさを 狙った曲で、ムービーもウサギとウサギの格好をした女の子が宇宙クマ?と出会うアニメ調の ストーリー性のあるものとなっている。ムービー内も♥だらけ。
 序盤から密度が濃いが交互打ちっぽく拾える。基本には4つ打ち+αで、α部分のリズムが つかみ辛いのでよく見て叩こう。スクラッチと鍵盤の絡みで繰り返しになっており、スクラッチが 無反応にならないよう方向に気をつけよう。また終盤の12467Sの同時押しも注意。ANOTHERは全体的に 4つ打ち追加で、スクラッチ絡みの同時押しが取りづらくなっている。4つ打ち以外の要素は終盤に やや多く増えており、ラストの16分配置で油断していると足元をすくわれる。

"TECHNO" DUE TOMORROW / Mr.T
 bpm400。一時的な速度変化を除外すれば、IIDX史上もっとも速い曲となる。SPEED COREのような ものかというと、それに比べると音が軽く、単にTECHNOの早回しという印象がある。ただピコピコ せわしなく聞こえるのは愉快であり、そこのbpmであってこそと思われる。このせわしなさ から、Mr.Tの弟(Hiroyuki)が「締切明日」と命名した。ムービーがLABに出てくるような棒人間の 2コマ白黒アニメで、2枚の切り替えが早くちまちまして見えて面白い。終盤のシンセアルペジオに 合わせてUFOが出てくるが、そこで一瞬UFOに連れ去られるケチャ人間(≠棒人間)が。東京食堂の ムービーとして欠かせないキャラクターとなりつつあるようだ。
 HYPERは冒頭が一番難しい。白鍵だけとはいえこのbpmで16分階段が降ってくるからだ。 とくに1鍵の4打ちがズレるとBADハマリし、HARDをつけると★9最難曲と実感できるだろう。 そのあとは途中階段+スクラッチ部分が難しいが、bpm100になるあたりからは簡単に思える 配置が多いだろう。ANOTHERはというと序盤の難しさは当然だが、これも後半の黒鍵+シンバル 地帯までは100%にするのは難しくはない。そこから延々と8分トリルが最後まで続く。 1・3鍵を同時押しして繋がらなくもないので、見た目はひどいがとにかくクリアしたい人には オススメ……?

"ELECTRONICA" Enjoy your life / Mr.T plus H
 いつものELECTROSHOCKかと思いきやELECTRONICA。曲名がDon't let it goやSave you(ポップン)の ような人生応援歌みたいな感じなのでそういう曲かと思いきや、むしろELECTROSHOCK寄りである。 なんだか中途半端な曲に思えるが、最大の特徴は弟・ヒロユキの歌声をボコーダーっぽく加工して 流しているところ。テクノ調でガチガチなところにいきなり空間がバッと広がるイメージが見え、 他の曲に無いような感覚を味わえる。後半のピアノフレーズ以降はEXEとか従来のELECTROSHOCKに あるような展開になってしまうのがちょっともったいないが。あと出力アニメのガイコツのような エヴァの使徒のようなイラストは曲に合ってない気がするのだが、妙なインパクトはある。
 クリアは難しくないがフルコンは一筋縄ではいかない譜面。序盤は2つ同時押しで16分の 5連打が登場、1回だけだがScripted Connection⇒(A)の連打よりも早く叩かねばならないので 繋ぐにはかなりの連打力が必要。中盤のピアノ階段地帯は★6の中でも難しく、縦連打もあり ミス無く繋げるのは至難の業。ANOTHERになると最後のドラムロールにオマケがついてやや こしくなるものの、フルコン難度からすればあまり変わらない気がする。

"80's TECHNO" EURO-ROMANCE / K-MASERA
 レトロな感じのするテクノ。といえばLet's runもそうだが(公式サイトで作曲者は ボコーダーを使いたかったとあるが、もし使ってたらもっとLet's runっぽかった?)、それに 比べるとアップテンポでかわいらしさのあるフレーズ。でもドラム系は皆硬い音がして、 やっぱりテクノなんだなぁと思わされる。メインフレーズが何度も繰り返され印象に残るが、 それを追いかけるようにパッドを入れている手法にも注目。
 8分と16分がはっきりと分かれているHYPER譜面。8分は4打ちを中心に2〜3つ同時押しが 来るが、基本的に回復地帯。ただ前半にある3つ同時押しの連打はひとつズレるとミスが 大量発生するので入り口には注意しよう。特に3回目は16分トリルが混じっている。他の16分 地帯もトリルがやや多いというのが特徴。ANOTHERになるとこのトリルにおまけが付いて 非常に繋ぎづらくなる。曲の最後はbpmそのままに間隔が広がってリタルダンドを表現している 親切設計。微妙にズレているが気にせず同時押ししよう。

"ESOTERIC SLOWCORE" Ganymede / 玄武
 木星の衛星の一つにガニメデという名があるが、このガニメデの由来はみずがめ座のモチーフと なったガニュメデスから。おそらく曲名の由来としてもみずがめ座であり、それはつまりwacの星座 シリーズということである。神話っぽい曲名の割に、曲の前半は大河ドラマのテーマ曲のような 和風で重厚感あるストリングスとドラムパート。後半はwacお馴染みの階段=アルペジオでシンセ フレーズが延々と続く。しかし目立つ部分よりも冒頭やラストの小さい音が鳴っているのも情緒が あって耳を傾けたくなる。もっとも、ゲーセンでは意識して聞こうとしないと聞こえないほどの 小ささであるが。解禁前はPERFECT BONUSやBORDER BONUSなどのボーナスを出すとCARDINAL GATE内に 出現。狙うのは難しいが、四天王曲の中で唯一1回のプレイで出現させることができた。
 玄武=亀だけに、他の四天王曲の半分以下のbpmという遅さと、その遅さの中の16分縦連打や24分 階段譜面が特徴。32分交互も度々見られる。HS5.0でもSUDDEN+を半分近く下げないと見切れない人が 多いだろう。16分と24分という違うリズムを同時に叩かされるのでリズム感よりも目押し重視に なってくる。ANOTHERになると32分が縦連打になったり、24分階段中に2種類の16分連打が同時に きたり、48分交互配置まで登場したり。ANOTHER14になると後半の階段地帯はBATTLE譜面に見えて 実は左側が48分ズレてて、12小節ずっと48分交互ということに。

"PROGRESSIVE HOUSE" Harmony and Lovely / Ryu☆
 PROGRESSIVEといっても変拍子ではなく、シンセ音をメインに使ったトランスっぽさのあるHOUSE。 前半のやや暗めの曲調から後半の空に舞い上がっていくような開放感のある展開が良い。前半 がHarmonyで後半がLovelyということだろうか?(HarmonyというとSUPER EUROBEATの曲を思い 浮かべるが)繰り返しが多いながらも同時に鳴る音数を変えているためか飽きなく聴ける。
 ムービーは「マンションアニメ」といって、マンションの各部屋に明かりをつけたり 消したりすることで電光掲示板のように見せるというもの。途中Kecakに出てくるような 人型が踊りだすので、これも東京食堂作かと思いきや、なんと作曲者のRyu☆自らムービーも 手がけたという。公式サイトではこれをビーマニ初などと書いているが、19,Novemberも 作曲者のgood-coolがクリップも作ったということを忘れてはならない。
 HYPER譜面は、Harmony地帯でメインの16分フレーズに4打ちが加わるものが叩けるようになり たい。4打ちといっても1鍵連打だけでなくRyu☆譜面ではよくあって1鍵→7鍵→……と左右に 繰り返すような配置もある。Lovely地帯では休みない16分階段と2〜3つ同時押しの8分連打が やってくる。終盤はやや簡単になるので回復したい。ANOTHERは前半ラストのトリル地帯がすごい ことになっているが実は見た目より簡単。問題なのはLovely地帯の同時押し地帯にウラ8分が 加わって長いトリル地帯に変化していること。終盤の密度が上がっているとはいえ、トリル地帯の 難度に比べれば、ここもほぼミスなしで切り抜けないようではならない。

"TRANCE" Heavenly Sun (IIDX VERSION) / AKIRA YAMAOKA
 元々は山岡氏の1stアルバム「iFUTURELIST」に収録する書き下ろし楽曲を、ファンの アンケートでどのような曲にするのか決めるというコラボレーションによって生まれた曲。 ただそのアンケート結果が、「哀しい」「トランスで」「幻想的な歌詞の」「riewoが歌う曲」 という、IIDXではお馴染みの結果になってしまった。この時点でIIDXに収録されるという のが確定したということか。あえて違いを述べるなら、今までのイビザトランス群よりも テンポが遅めな上、歌詞の進み具合も遅く言葉を短く切ってたどたどしさを出しており、 哀しさと幻想的な演出を見事に醸し出している。終わりに1小節シンセの残響がある あたり、他の部分もjelly kiss-Midihead's Smack Mix-に似ているものもある。
 16分がほぼ休みなく続いてて★7なのか……終盤は4打ちまで加わるが、同時押しになる のは少なくほぼ16分の乱打として捉えられるのだが、交互ではないので指の動きが難しい。 スクラッチが少ないのが救いか。ANOTHERになるともう1フレーズ増えて、quasar(A)の 遅い版みたいな密度に。ただ密集譜面に慣れてる人は★10の中でもフルコンしやすい 譜面でもある。

"FUTURELIST TYPE" iFUTURELIST / AKIRA YAMAOKA
 意味合いからすれば、「I am FUTURELIST」の略。同名の山岡氏の1stアルバムからショート バージョンとして収録された。3連符のリズムはINJECTION OF LOVEでもあったが、それとは 正反対にこの曲はボーカルの力強さがとても男らしさを感じる。そして歌詞の内容は過激というか、 血に染まる・Kill・天使を打ち落とせとか、異端さを覚える。これぞわが道を往く、ということ がFUTURELISTということか。ムービーはPVよりそのまま使用。巨大な旗を振っている姿やバイクに またがって拳を振るう山岡氏が目立つが、サングラスと衣装を合わせると某芸人に似ていると いうのがよりインパクト大。
 難しいのは中盤に3連符が延々と続く箇所。その後しばらく曲は続くのだが、声ネタが割り 当てられているスクラッチが鍵盤より微妙に手前に位置しているので、見た目どおり回そうと すると鍵盤が上手く取れないということも。鍵盤と同時に取るか、早めに回すか決めて おこう。HYPERもANOTHERも、INJECTION OF LOVEのようにラストが難しいという譜面では ないのでクリアは簡単な曲だ。

"BRAZILIAN HOUSE" INFERNO / Caldeira feat.星野奏子
 DJ YoshitakaとTOMOSUKEによるユニット、Caldeira。カルデラ(火山のくぼ地の意味では、正しく はCaldera。Caldeiraは姓?)だけに、焦熱地獄の意味を持つINFERNOという曲名。しかしそれとは 裏腹に、ブラジリアンメロディのとてもオシャレな楽曲。星野奏子のボーカル曲でいえばSPARK !の「舞い上がれ」がキャッチーだったが、この曲でも「抱きしめて」がそれに匹敵するほど印象に 残る。後半のギターの泣きフレーズも聴き所だ。ムービーは星野奏子だけでなくCaldeiraの2人も 登場。キーボード・ターンテーブル・ギターでの演奏シーンや、3人でカメラの前でいろんな 表情を取っている。全体的に楽曲に合ったこれもオシャレな出来。
 フレーズ終わりに右から左、あるいは逆に移動するドラムロールは繋げられるように。 ただしラストだけは一部交互になってないところがあるので注意。中盤にも交互配置が長く続く ところがある。それ以外では4打ち+ピアノなどは繰り返しが多い。ANOTHERでは終盤の 8分4連打にスクラッチが加わり、メロディ部もあるので2P側が不利な配置に。 ちなみにDPでは終盤のギターパートがキー音に回ってこないので、階段がない点では簡単だが ちょっと物足りない?

"SYMPHONIC EURO" Leaving… / SEIYA MURAI meets "eimy"
 Pink Rose、DAWN(ポップンのSFポップ)の流れを汲んだ哀愁系ポップ第三弾となる曲。 伴奏はシンセよりもエレピやストリングスの方が前面に出ている。ボーカルはポップン デザイナーであるeimy(前述SFポップのキャラ担当であったりする)というのが初登場時は 異色だったが、その後もいくつかの曲でボーカルを担当しており、いろんなボーカリストと 組んだアーティストから見ても、歌唱力があるということだろう。
 序盤の16分混じり2つ同時押し連打は、同じパターンの繰り返しなのでリズムを覚えよう。 その後は4つ打ち+縦連打な配置が続く。中盤あたりから局所的に連打やスクラッチが 固まっている箇所は覚えて身構えよう。ANOTHERはtricoro復活時に変更されており、 16分階段が強化されている。ラストは変わらず、同時押し縦連打による殺しとなっている。 ちなみに旧NORMAL譜面は1小節だけ、ANOTHER並みの密度であるあきらかなミス配置が あったが、復活時に修正された。

"TRANCE" Look To The Sky (cyber True Color) / Sota Fujimori
 DDR 5thが初出、KONAMIの格闘ゲーム・ランブルローズでも使われたLook To The SkyがIIDX VERSIONとしてリミックス、というよりリメイクか。人気曲だけにユーザーからの移植要望が多かった からであろう。藤森氏らしいシンセ音と伸びやかなボーカル、そしてリメイクで変更されたベース ラインも聴き所か。ちなみにこの曲は収録時間がかなり長く、事実同じbpmのLeaving…と比べ て16小節も長い(Leaving…が短いというのもあるが)。The Hope of Tomorrowはラストがフェード アウトする形で収録されたが、これは完結した形で聞かせたいという意思というものだろうか。
 終盤のシンセ16分階段は隣接で右上がり・左上がりといろんな形で出てくるのが 難しい。またHYPERではその地帯の直前に16分の4連スクラッチが突如として出てくるので フルコンもなかなかできない。一方ANOTHERはレベルの割にNOTE数が多く序盤から4打ち+ 交互連打なども出てくるが、16分連続スクラッチが鍵盤に回っていてなくなっている。 なのでANOTHERの方が先にフルコンできる人も多い?DPにも連続スクラッチは無いが、Sota曲 のDP譜面の特徴として片側に寄った16分階段が多発しているので、片手が極端に弱いと ゲージをなかなか維持できないだろう。

"NEW ACOUSTIC" Melody Life / Noria
 IIDXではBeForUとしての活動よりもTAKA専属ボーカリストという感じになっているNoriaだが、 そのコンビによる軽快なソフトロック調ポップス。ブラスの楽しげなフレーズや、Silvia Driveにもあった正拍にピアノの連打など特徴はいろいろあるが、なんと言ってもNoriaの ボーカルの元気良さが一番に出ている。あの歌詞になってない部分、「ルラルラ」なら まだしも「くらくら」と聞こえるのだが、実際は何と言ってるのだろうか?あとTAKAの公式 コメントによると「ミュージシャン達のコラボレート」とあるのだが、なんだかこの曲よりも タシカナモノの方が合ってるようなコメントだ。ムービーがNoriaのPV仕様。晴れた空の絵が 曲調と合わせても、DistorteDよりHAPPY SKYに収録されてた方がわかる気がする。
 基本8分譜面だが、スクラッチのあるところは鍵盤の2つ同時押しの連打と重なることが 多く見切りづらいし押しづらい。サビで繰り返しだが16分が多く出てくるくらいだ。 あとサビ前と曲の終わりに同時押し(+スクラッチ)の連打があるのでそれさえできれば……と 油断してはいけない。最後の最後に、100%からでもきっちり落とされる4オブジェが降ってくる ので忘れないように。ANOTHERは全体的に16分が増えているが、8分にオマケが付いている 程度に考えればよい。

"ELECTRONICA" MINT / SLAKE
 曲名からはさわやかなイメージを与えられるのだが、中身はダークな展開。前作GREEN EYESと 似た感じもある。前半は不規則なドラムパートにシンセリフ。途中から4つ打ちらしくはなって くる。後半は一度静かになった後、シンセリフがなく4打ちと高音パートが残るのでちょっとだけ 軽快な感じにも聞こえる。同じフレーズの繰り返しが多く、また時間的にも短い曲なので、あっと いう間に終わってしまうという感覚が強いだろう。しかし出力アニメになぜシマウマ?
 単曲クリアはそこそこ、HARDクリアがかなり難しい前半勝負の譜面。16分トリルが何度も 出てきて、別のパートも付随しながら左右に現れ、さらに二重トリルに発展。bpm的にはV、 あとNo.13の序盤に近いものがある。後半からはある程度規則的な譜面になるので回復 しやすい。ANOTHERは前半だけでなく後半もややこしい譜面になっているのでそう簡単には いかないが。またDP HYPERはSPより下がって★9だが片手でトリル+αを捌かねば ならず、同レベルでHARDクリアが最後まで残りそうな譜面だ。

"哀愁ユーロ" MOON / dj TAKA feat.Erika Mochizuki
 TAKAユーロでいえば、ULTRA HIGH-HEELS(パラパラだけど)に続きpop'n musicからの移植曲。 嘘か真か、wacの哀愁さをテーマに作られた曲らしい。哀愁ユーロというジャンルはともかく、 ポップンよりもIIDXに入ってた方が合ってるような曲だったので、この移植は当然というべきか。 ボーカルのErikaは他のTAKA曲ではLESSON 5、EUROBEATではSPEEDY CATとどちらにも実績がある。 高音がかすれるように聞こえるけれど、それはそれで感情こもって歌えてるように思える。
 ユーロ曲の譜面は大体そうだが、シンセパートである最初と最後ができるかが問題と なる。HYPERの時点で4打ち+シンセ階段なので、シンセパートが右手に頼りきりになって しまう。できるだけ左手も使って階段を処理したい。中盤パートでは鍵盤3つ+スクラッチの 同時押し連打が目立つ。微妙に鍵盤とスクラッチがズレてるところには注意しよう。ANOTHERは シンセ階段中に少しだが32分が追加され、サビでもスクラッチに続く24分階段が。ラストも バスドラが増えているなどラス殺し感が増えているが、全体的な難度としてはHYPERと さほど変わらない気も。

"HYPER J-CORE" Parasite World / TЁЯRA underground
 HYPER J-POP路線とは違う、ダーク路線の曲ということで「underground」。ボーカルは 当然junだが、コーラスにNAOKI本人が歌っているというのも珍しい。その歌声はノイズが かかったようなエフェクトが全体的に入っていて、ディストーションギターとも合ってCOREさを 強調している。でもミドルテンポの4打ちでやっぱりPOPさもあったりして。後半の間奏で 5/2拍子的なリズムになるのは面白い、ただBoundaryの7/2拍子を思い出したが。そして 出力アニメは当然GOLIキャラの男性陣……さすがにファンタジーな格好はしてないが。
 前半に4小節、後半に2小節ある鍵盤とスクラッチの同時押し連打は上手く繋げられると 気持ちいい。序盤は16分混じりの譜面でややこしいが、2つ同時押しが平行移動している 配置もあると知っていれば叩きやすいか。サビは4打ちを基本としてややわかりやすい 譜面になる。それでも16分が変則的に入り込んでいるので小さなミスを連発しやすいが。 またDPの難易度がHYPER★11、ANOTHER★12とあるが、テンポが遅めの曲が得意な人は レベル1つ分下げてもいいかもしれない。

"2 STEP" Power of Love / kors k feat.PSY
 DistorteDで削除されたtraces -tracing you mix-と入れ替わるようにして、新曲として登場した 本曲。同じ2 STEPというのもあるが全体的に音数が少なかったりその音も同じ種類を使ってるなど 似た楽曲ではあるが、シンセ音をやや多めに使っているのが違いか。bpmはほぼ同じなのに、こちら の方がややアップテンポに聞こえるのは音の組み合わせにバリエーションが広がって展開が早いと いうことか。公式サイトでkors kは「エロカワ系」を目指して作曲したらしいが、そういう雰囲気は あまり感じられない。出力アニメ担当のF-FLYも同様に普通の女の子の絵を描いたので、エロカワ系 は余計に影を潜めることになったが、それはそれでよかったのでは。
 traces -tracing you mix-ではほぼ跳ねた音符でリズムが取りづらかったが、こちらはたまに 3連符が出てくるものの大概は16分音符(でも曲を聴いてると全体的に跳ねてるように聞こえる?)。 短い階段にバスドラが所々入る譜面で誤魔化しが聞きづらい実力を問われる譜面だと思う。後半の 交互地帯はNORMALにも出てきて難所だが、HYPERでは回復に使いたい。ANOTHERになるとバスドラが 加わり交互には叩けなくなるが。ちなみにスクラッチは4小節ごとの先頭にしか出てこないので、 鍵盤に集中しやすく比較的フルコンも狙いやすい。

"DANCE POP" Pretty Punisher / baby weapon feat. asuka.m
 タイトルからして可愛さを追求したDANCE POPだが、Fly Away To Indiaと比べると可愛さ よりも元気さがあるといった方がよく、チアリーダーが歌っているようなイメージがある。 色っぽい声ネタをキーアサインしてふんだんに使っているのも特徴的だ。ただDistorteDの 新曲の中では地味な部類か、狙ったほど人気があるようには見られない。それこそFly Away To Indiaのようなキャラアニメが付いていれば違っていたかもしれないが……?
 前半は8分ばかりで、時たまあるスクラッチに気をつければいいのだが、だんだんとその スクラッチが増えてくる。終盤は変則的な連打やウラウラスクラッチ、右に寄った16分配置など ミスを起こしやすい譜面が続く。ANOTHERになると前半から16分トリルが追加、後半の 8分に12分連打が加わるのもいやらしい。そしてラストは取りやすそうだが慌てると 一気にゲージを落とす、ある意味Pretty(=かなりの) Punisher。

"SAMBA" SAMBA DE JANEIRO / Remixed by Lion MUSASHI
 最近ではサッカーW杯のTV放映などから原曲が流れてたりしたが、ブラスのフレーズは 一度聞けば覚えてしまうようなキャッチーさを持つ。その原曲の持ち味を活かしつつ、THE SAFARIのようなホイッスルなどで派手さを強めたハードハウス調となっている。 でもジャンル名はあえてサンバというのはこだわりなのだろうか。合いの手で入る掛け声も かわいらしく印象に残る。GOLIのデフォルメ女性キャラがリオのカーニバルのような衣装で 飛び出すのもかわいいのだが、ここでもオチはやはりジルチ(笑)。あれでPOORアニメじゃ ないというのもこだわりなのだろうか。
 メインフレーズで聞こえ方より16分ずれて配置されているのでタイミングを崩されやすい。 またホイッスルがウラウラや3連符が多いので独特のリズム感が必要となる。ラインは 3鍵が多いが、終盤は1鍵や7鍵に縦連打が移動するので注意。3連符の同時押し縦連打に スクラッチがからむのも多い。ANOTHERは全体的に難しくなっているのに、最後だけはHYPERより 少し簡単になるのは良心的なのだろうか。

"BUCHIAGE TRANCE" So Fabulous !! / HHH (Ryu☆ & Dai)
 ブチアゲトランスというのは、パラパラなどの派手なダンスに合ったアッパー系のトランスとして 女子高生あたりに人気らしい、最近出来たジャンルだそうだ。IIDXのダンサーといえば当然このお方、 Dai。今回は作曲者のRyu☆と共にHHH(トリプルエイチ)というチーム名で、DaiだけでなくRyu☆も ムービーに登場。それでも注目はDaiのダンスになるわけだが。曲の方はというと、低音が強い シンセが少々ダサイ感じがするものの耳に残りやすいフレーズで、パート終わりの3連符連打も 決まっている。ブチアゲトランスによく使われるらしい声ネタもしっかり取り入れている。
 同色階段や交互乱打の配置が多いので叩きやすい譜面が続く。3連打は縦連打型と 外側・中央交互型とあり、それ自体は難しくはないものの、最後の連打にスクラッチが 絡むことがあるので慌てて余計なミスが出ることも。これがANOTHERになると3〜4鍵同時の 縦連打ばかりに。難所はブレイク後の対称螺旋から3連符に続く2小節で、途中から 何気に3・5鍵が増えてることに注意。終盤も対称崩れの2つ同時押しにスクラッチが 多めに入っているのでミスを頻発しやすい。ANOTHER14は★12だが、終盤にスクラッチが 無く、クリアしやすい部類になるだろう。

"TRANCE" SPRING RAIN (LLUVIA DE PRIMAVERA) / Remixed by DJ YOSHITAKA
 電気グルーヴの「Shangri-La」で聞いたことがあるフレーズだ、と思った人が多いだろう。 原曲は1977年、アルゼンチン出身でソロピアニストのSilvettiというアーティストから。 なので主旋律がピアノなのはピアノなのはもちろん、リミックスではシンセリフだった部分は 元々ピアノのバッキングだったという。ピアノの生演奏だとしたらもっと感情豊かに聞こえた だろうが、この打ち込みリミックスはフレーズに暖かさはあるがピアノの主旋律は硬い音で、 冷たい、しとしとと降るがまだ寒さが残る春の雨のイメージにふさわしい楽曲であろう。 しとしとさがそのまま曲の展開の少なさにも連結しているが。
 4打ちを基本として、裏打ちハット+ピアノパートか、シンセリフを叩くという譜面が 大半となる。前者は8分ばかりなので簡単だが、シンセパートの前半は4鍵から右に寄っている ので左手の使い方がやや辛くなるか。中盤とラストに2小節ずつ変速的なドラムパートが あり、微妙に交互でない配置なのでここは1拍ずつを片手で取れるようになると見た目も クール。ANOTHERは詰めに詰め込んだ譜面だがどこが難所というわけでもなく、隣接16分に 気をつければ惰性で繋げられる譜面だ。

"HAPPY POP" Sun Field / mh sequence
 曲名はSTAR FIELDとは全くの無関係なのだが、対比するように明るく楽しい曲。ムービーに トランが出てるからと言ってTRANCEではないが、名目通りのジャンルよりもまずELECTRO POPというイメージが浮かぶ。同ジャンル曲では同じSunを含むDreamin' Sunがあり、その ムービーのイメージとSun Fieldの公式曲コメントの「海岸沿いを仲間と共にドライブしてる 時のような雰囲気」というのが一致している。とはいえ、音を細かく聞いていけばピアノや ドラムの間に合いの手のように愉快な効果音(スクラッチっぽいのや落下音みたいな)が 度々登場し、子供がはしゃいで遊んでいる雰囲気としてはトランと同族の赤ん坊(小さい頃の トラン?)のムービーがぴったりではないだろうか。
 HYPERは前半の連続スクラッチが厄介だが、結局は中盤とラストの16分階段ができるか どうかにクリアがかかっている。階段中にスクラッチはほとんどないが、休みがあまりなく 隣接で4〜5連続になっている部分も多い。ANOTHERになるとスクラッチが増えただけで なく、そのほとんどで鍵盤同時押しが絡んでくる。特にラストの9連スクラッチ+鍵盤は 覚悟しよう。ちなみにANOTHER14は、スクラッチが87枚あるにもかかわらず右側のスクラッチは 1枚しかないという、ある意味右手譜面となっている。

"SADISTIC HARDCORE" The Dirty of Loudness / Tatsh Assault X
 隣り合う音階の和音は不協和音となる。ましてや隣り合う白鍵と黒鍵ならなおさらだろう。 もっともこれはピアノなどの鍵盤楽器の話であって、いろんな音が割り当てられるIIDXの キーには当てはまらないのだが。ともかく、同時発生音が増えるほど不協和音の汚い音が響き 渡ることが多くなるだろう。タイトルにはそのような意味も含まれているのかもしれない。
 シリーズの流れとしてはXepherに繋がるものがあるのだろうが、神聖さはなりをひそめ ひたすら激しくダークな展開になっている。後半から転調してややメロディアスになるも、 すぐに不規則なドラムと歪んだシンセが鳴り響く。MEDIEVAL CHOIRよりもむしろROCOCO TEKシリーズに近いものを感じるのだが、曲名だったり16分4連打の連続だったり終盤の 不等間隔な同時音の連続だったりが理由だろうか。
 ロケテ時から話題となった7鍵全押し+スクラッチは製品版でもNORMALから健在。 ただNORMAL・HYPERでは冒頭とラストだけで、あとはスクラッチのない7鍵全押しなので多少は押し やすくなっているか。NORMALではラストの同時押しのリズムがうまく合わせられるかが大きいと 思われる。HYPERは同時押しだけでなく後半の16分シンセからもゲージを持たせるのが簡単では ない。解禁後に登場したANOTHERはロケテ版HYPERを少し難しくした感じで、中盤の同時押しにも スクラッチが入り、ラスト前の全押し前後もかなり難しくなっている。しかしラストはHYPERと 同じ全押しを繰り返すだけなので、それで回復してクリア、という人も多いだろう。
 DPはというと、ロケテであった片側7鍵同時押しというのは12467の片側あるいは両側の 同時押しに変わり、押しやすく全体的に簡単になった。NORMALの同時押しの変化はむしろ ややこしいと思うのだが。ANOTHER14はほとんどHYPER14と同じ……と思いきや、最後の 最後に14鍵全押しという絶対手のひらで押さないとならない配置が。それにしてもこの14鍵 にはそれぞれどのような音が割り当てられているのだろう?

"CORE POP" This is Love / D-crew feat.MAKOTO
 DistoretDで似たタイトルの"IS THIS LOVE?"が復活したのでややこしいのだが、Leaving…と 同じくポップンでのコンビがIIDXに提供した本曲。こちらはボーカルも本職で、コアグルーヴや フロウビートなどで大人っぽいイメージの歌声である真言。イントロや間奏の半音階ずつ 上がって行くようなフレーズはちょっと愉快なのだが、ボーカルパートはどこも格好良く 聞こえる。曲展開に同じものがなく、アップテンポであっという間に曲が終わってしまうと 感じ、もう少し聞いていたいと思わせる。
 ムービーもポップンメインのちひことchihiroなのだが、汎用ムービーをベースにした 専用ムービー作成という今までにないアイデア。キャラクターの後ろに汎用ムービーが 残っているので出力アニメかと思ってしまうが。それにしてもピンク色の動物はバンビ(鹿)じゃ なくてウサギだったのか……
 冒頭は微妙に16分混じりでややこしいリズムだが、それ以降はほとんど8分譜面。 間奏では大分回復できることだろう。ラスト8小節は16分となっており、同色譜面なので 見やすいがbpmが早いので油断しないように。ANOTHERは序盤の難度が一気に上がり、 3つ同時押しの連打にスクラッチが絡む。終盤は4打ち+16分乱打でそれ以上の同時押しが なく、スクラッチもない分前半よりは楽。ノーマルクリアは簡単でもHARDとなると 序盤で終わってしまうという人も多いだろう。

"NOISE POP" tiger yamato / tiger YAMATO
 今作を最後にIIDXへの楽曲提供終了(引退)を表明し、自身の名義を曲名とした本曲は、 彼の楽曲の大多数であったRAVEではなく、EUROBEATでもなし。ノイズまじりのドラムに ピコピコ音やストリングスがほんの少し入るだけの、寂しくも懐かしいと感じさせる フレーズに耳を傾けさせられる。tiger YAMATOらしい曲か?と聞かれれば疑問だが、 何度も繰り返されるメインフレーズの後ろでエレピの和風だか中華風だかの音階は、R壱萬 から登場している虎大和の出力アニメと合わせてもやはりtiger YAMATOらしい。
 ズレの多い譜面、特にスクラッチは鍵盤より微妙に後れて配置されていることが多い。 見た目どおり取ろうとしてミスが出るなら同時に取ってしまおう。16分配置が小節の 後ろの方にあることが多いのだが、加えてスクラッチも多いので1小節ごとにミスが 出やすい。ANOTHERはもっと広範囲に16分が現れるが、右あるいは左に寄った交互という 配置が多く取りづらいものばかりだ。

"ELECTROCK" Tonight? / dj REMO-CON
 一見してELECTRONICAよりもELECTROSHOCKと見間違いそうなELECTROCK。何度も流れる 声ネタ、何と言ってるのか正確にはわからないが、最後のフレーズからタイトルを つけたということはうかがえる。曲調としてはROK DA WORLDに近いだろうか、電子音が 目立って使われているのがELECTROしている。ROCKかと言われれば、4打ちバスドラで テクノ寄りとは思うのだが、ドラムパートが全体的に強調されていて硬派な印象は受ける。 イントロやラストなんかはシンセ音だけになって寂しいのだが。
 1鍵4打ち+8分パートは特に問題ないが、パート終わりのスクラッチに注意。中盤には 変則的な16分階段が登場するが、短いのでその後で回復は十分可能だ。ANOTHERは16分 パートが8小節休みなく続くのと、後半毎小節同じところにスクラッチが加わるという 変化。16分パートはやはり階段が多いのだがbpmも早くなく、こちらも後半で回復できるので 難しい譜面の部類ではない。

"FREEFORM" tripping contact / kors k vs teranoid
 FREEFORMとはACIDCOREとも呼ばれ、TRANCECOREに近いがメロディよりもリズムパートに重点を 置いているといえよう。MAKINAやNU STYLE GABBAなど、IIDXでは見られなかったHARDCORE系の曲を 提供してきた2人のこと、合作もまた新たなジャンルでということになった。疾走感を持ちながら どこか物悲しいメインフレーズや、それが登場する遅さや構成がHORIZONに似ていること、 また16分ズレて高音が鳴っているのはLove Is Eternityのピアノパートと同じことなどから、 メインフレーズはkors kが担当したのではないだろうか。またこの曲は演奏時間が長く、最後の 部分もメインフレーズを1回回しただけで中途半端に終わっている感じから、原曲は初めから クラブで流すことを想定し、もっと長かったのではと考えられる。
 HYPERはメインフレーズパートは簡単であり、その他のドラムパートが16分交互が変則的に現れる ややこしい譜面。ブレイク後からも同じことの繰り返しに見えてズレた16分や3連符などリズムが コロコロ変化している。ラストはトリルしながらの正拍スクラッチで、トリルは単純な16分ではなく ズレをかなり含んでいるが、16分のつもりで叩いても問題ないだろう。ANOTHERは凶悪、全体的に トリルが増え、ラストはメロディラインも叩かせつつトリルもという意味不明なことに。ノーマル ゲージよりもHARDの方が先にクリアできることだろう。

"GABBA" tripping contact (teranoid&MC Natsack Remix) / kors k vs teranoid
 解禁前は、原曲であるtripping contactをどの譜面でもいいのでAAAを出すと、SPならRemixのSP NORMAL譜面のみ出現する。そのあとは、原曲・Remixのいずれかで別の譜面でAAAを出せ ば、HYPER→ANOTHERと選択できるようになる。曲の方は、原曲18小節目からのボリュームが小さい シンセアルペジオだったのが、Remixでは冒頭からガバではよく使われるフーバーシンセでメイン フレーズとなっている。またRemix名の通りMC Natsackのボイスが至るところに入っているのも 特徴。アーティスト名が原曲と同じ「kors k vs teranoid」というのは違う気がする……が 実際はkors k=teranoidだったので、間違いでもなかったりする。
 前半は8分パートが多いが、スクラッチも多めなので同時押しや回す方向に気をつけよう。 原曲と同じく16分はズレているので惑わされないように。勝負は後半、16分の交互っぽい配置 からバスドラが加わって左手が忙しくなるところ。ラストも回復っぽく見えて同時押し+スク ラッチの連続になってるので油断ならない。ANOTHERはラストだけ見れば原曲よりマシに 見えるが、その前の4鍵8分連打を中心とした7小節が鬼門。Holic(A)にも似たような譜面が あるが、bpmの差を考えるとこちらが難しいと思う人も多いだろう。

"PSYCHEDELIC TRANCE" TYPE MARS (G-Style Mix) / L.E.D.
 ACではREDのNEBULA GRASPER以来、といってもこれは家庭用からの移植と考えれば、書き 下ろしは10thのGHOST REVIVAL以来となる。おなじみL.E.D.氏によるPSYCHEDELIC TRANCEなの だが、ギターを加えるだけでこんなに変わるものかと思わされる。いつものPSYCHEDELIC/GOA TRANCEでは宇宙的・神秘的なイメージの曲が多いが、今回は主旋律にギター、そしてbpmを 少し速めに設定することで、まるで「TYPE MARS」というシューティングゲームのテーマ曲で あるかのような、疾走感のあるかっこいい曲になっている。G-Style MixのGは、L.E.D.-Gから ではなくGuitarのGと考えるのが妥当だろう。
 前半は休みない16分乱打が続く。bpmが若干速めなので、階段の折り返し部分で指が 追いつかなくてミスが出やすいだろう。後半にはラストを含めトリルが登場、HYPER7の 1度目は16分→24分へと変化する。ANOTHERになるとラストのトリルも同じ変化になるので 気をつけよう。ここは同時押しで誤魔化せるのだが、そうはいかないのがラスト前の24分 ギターパート。交互配置っぽいのでHYPERはそれほどでもないが、ANOTHERになると1鍵に 4打ちが加わるだけで極端に難しくなる。まずはスクラッチを無視して鍵盤でのミスを 減らしていきたい。

"ELECTRO LOUNGE" Ubiquitous Fantastic Ride / ELEKTEL
 ユビキタスといえば大学の研究室の教授(情報系)がよく使ってた言葉だな、という ローカルな感想はさておき。前作"MOON RACE"とは趣を変えるオシャレな曲だが、こちらが 本来のELEKTELらしい曲のようだ。ピアノ・オルガンのメロディはどこか不安定で、 終盤のフレーズも微妙に遅れているように聞こえ、愉快に聴こえる仕掛けになっている。 ジャンルにLOUNGEとあるからか、Orange Loungeの曲にも似てる感はある。ただ歌モノと いうわけでもなく、MOON RACEと同様に声ネタをトッピングしている。
 序盤は8分譜面。中盤から16分交互やスレた鍵盤に連続スクラッチが登場。終盤は鍵盤のズレが 大きくなり、局所的に難しい階段譜面が降ってくる。bpmが速めなので、初めのうちは正確に押す ことよりもミスを減らすように、少しのズレも目をつぶって同時押しで取ろう。ANOTHER7はHYPER7から ★1個分しか増えてないが、16分交互地帯から思ったより難しくなっているので油断しないように。 逆にANOTHER14(オンラインアップデートによる追加譜面)は16分地帯が左右交互に叩ける部分が ほとんどになっており、★3つ少ないHYPER14よりもむしろ簡単になっているのではと思うほどだ。 まずHARDクリアなら★10でも簡単な方だろう。

"DANCE SPEED" waxing and wanding / 青龍
 CARDINAL GATE内の出現条件は、段位認定及びEXPERT2〜3コースで記録を残すことだった。 青龍(SEIRYU)だけに、正体はRyu☆であるとゲーム雑誌(アルカディア)で公表されている。そこでは 曲名の意味は「月の満ち欠け」とあるのだが、それだと英熟語としては「waxing and waning」とdが 余計に思えるのだが……何かダブルミーニングであるとしておこう。曲の方は、高速で8分を基本と したシンセフレーズはお馴染みながら、低音にストリングスを用いているのが特徴。どこか和風で マイナー調な感じもするのだが、声ネタのお陰か面白楽しい印象を受ける。どことなくSigSigに 似てる感じもあり、青龍=kors kとRyu☆の2人ではと予想した人もいるのでは?
 HYPERは序盤だけ16分があるだけで、あとは本当に8分しか出てこない。同時押しも中盤 までは3個はまれで、2個+スクラッチが出来れば余裕に思えるだろう。ただラスト8小節は 縦連打を含む同時押しで、3個+スクラッチもありやや危険。これがANOTHERだと中盤までの 3つ同時押しの連続は当然、終盤は縦連打が1列増えて4つ同時押しの連続に。スクラッチは ある程度捨てた方がクリアしやすくなるだろう。アップデートで追加されたANOTHER14(これが ないと解禁前に嘆きの樹[A14]が出現できなかった)は、中盤ブレイク前の同時押し地帯は ひどいが、そこで2%でもクリアできる後半回復譜面。

"LOVERS EUROBEAT" Why did you go away / jun with TAHIRIH
 (恋愛の)別れの曲はいろいろあるが、基本的に振られた方の立場で歌われることが多い。 では振った方の立場ではどうか?という考えのもと、振られた女性側(GIRL'S SIGHT)と してHAPPY☆ANGELなどでボーカルを務めたTAHIRIHが英語で、振った男性側(BOY'S REASON)と して作曲者であるjun自身が日本語で歌うという、2バージョンが存在する哀愁系EUROBEAT。
 しかも選曲画面では1曲扱いで、基本はGIRL'S、低確率でBOY'Sに分岐するというギミックが施さ れている。同様に出力アニメもそれぞれGOLIキャラの女・男が切り替わる。BGMはというと多少の アレンジは異なるものの、ぱっと聴いてもほぼ同じものと思える。間奏に16分シンセフレーズが あるのはEUROではお約束だが、サビでもRaspberry♥Heartと似たようなパターンが使われて いるのは特徴的。いきなりサビのパターンから曲が始まるのもインパクトを与えられる。
 譜面はどちらのバージョンも全く同じに作られている(ANOTHER7でNOTE数に違いがあったが、 アップデートにより同じになった)。HYPERはサビの16分シンセの細かい階段を取れるように したいが、たまに32分が入っているのが少しいやらしい。要所要所で8分単位での 鍵盤+スクラッチの連打があるが、うまく叩けるようになると気持ちいい。ANOTHERは16分 シンセを叩くところがかなり増えている。ラストは階段中に1鍵8分連打が加わっていて ひどいように見えるが、どちらかといえば全体難の譜面といえよう。

"NU BIGBEAT BREAKS" Winning Eleven9 Theme (IIDX EDITION) / Sota Fujimori
 コナミの人気サッカーゲーム、Winning Elevenシリーズから、(最新作は10だが)9のテーマ曲の リミックス。といっても、原曲もSota Fujimori本人が手がけているらしい。ファンキーなギター から曲が始まり、シンセ音は細かくなるもののしばらくはBIGBEAT調のリズムに合わせてギターが メインとなる。しかし終盤の方では新たに付け加えたというシンセメインパートでTRANCE色が いきなり現れる。IIDXでのみ藤森氏の曲を聞いたことがある人は、ここのパートの方が「らしい」 と思われるのではないだろうか。ただ全体で見れば、いろんな展開を楽しめる曲ともいえよう。
 同じ譜面が繰り返し現れることが多く、序盤〜中盤にかけては同色階段が多い譜面。 中盤の1357と並ぶ32分階段はフルコン狙いの場合は一番の難所。難しいときは13・57と 同時押しするのが楽か。ラストはスクラッチ交じりの階段なのでややラス殺しっぽく感じる。 ANOTHERは序盤が連続16分になってたり32分階段のところにスクラッチが増えてたりするが、 終盤の難度はHYPERとさほど変わらない。

"CUTE POP'S" wish / DJ Yoshitaka feat.杉村ことみ
 メリーゴーランドで流れるような可愛らしいメロディに、これまた可愛らしさを狙った 歌声。DJ Yoshitaka曰くD.A.N.C.E.!・Catch Meとbpm115前後の低速曲シリーズらしいが、 前2作がクラブミュージック色が濃かったのに比べ、こちらはPOPS要素が強いのが違う点。 ただ間奏ではスクラッチを絡めたクラブっぽい展開も見られる。ギターの音が、特にパート 終わりの8分で刻む部分が歯切れがよく目立って聞こえる。ムービーはボーカルの杉村ことみが 3通りの格好をしていると公式サイトにはあるが、wishのムービーで使われているのは2通り だけであり、3通り目はRemixバージョンで登場する。
 跳ねたリズムとそうでないリズムのパートが混在する。Bメロの連続16分と間奏のスクラッチ 地帯が16分となっている。スクラッチ音は大方が鍵盤に割り当てられているが、32分階段 など含まれているので油断しないように。ANOTHERになると多少スクラッチの割合が増えるが、 ここよりも一気にオブジェが増えているサビのパターンがしっかり出来るかが重要となる。DPの 分割っぷりがいかにもYoshitaka譜面らしいが、個人的にはDPくらいは間奏のスクラッチを 全部ターンテーブルに割り当ててくれるともう少し面白く感じるのだが。

"EUROBEAT" WISH (EUROBEAT MIX) / DJ YOSHITAKA feat.杉村ことみ
 解禁前の出現方法は、tripping contactのRemixと同様。難易度が低いこともあり、 こちらは解禁前にANOTHERまで出現させた人も多いだろう。原曲が小文字のwishに対して、 このRemixではなぜか大文字のWISHになっている。ついでに、作曲者のDJ YOSHITAKAの名前も。 どうやら低速曲でスクラッチを多用する曲ではこの時のYoshitaka、それ以外のBloody Tearsや 虹色などのアップテンポ曲ではYOSHITAKAと区別しているようだ。曲の方は、原曲を早回し している感じで歌アリということもあり、何のRemixとわかりやすい。パートの終わりに よくドラムロールが出てくるのはINFERNOの影響だろうか。
 基本は16分交互配置。サビではSPRING RAINを簡単にしたような(ただしbpmは速いが)配置も あり、難易度相応で特に難しいところは見られない。しいて言えばBメロの長い階段で、 ノーマルゲージでならばその後十分回復できるだろう。この階段部分がDPでは片側ずつに 出てくるのは流石にひどいと思うが……やはりYOSHITAKA譜面か。それでもANOTHER14は★10に しては簡単である。

"FUNK'N JAZZ HOUSE" with you… / Sota Fujimori
 Sota Fujimori曲というとシンセというイメージが一番に湧くが、いつものTRANCEより はWinning Eleven9 Themeの方が近いだろうか。サックスを主旋律として、あとはギターなど 生音を中心としたオシャレな曲になっている。終盤でシンセソロが出てくるくらいで、 あとはBGMでさりげなくシンセが聞こえてくるくらいだ。あとラストのベースギターがlisten to yourselfに似てるなと思ったのはFUNKつながりだからか。車でのんびりとドライブ しているような曲調に、夜の首都高を走るムービーがとても合っている。
 完全隠し曲でも難易度は低め。ただbpmが速くないとはいえ後半から16分階段が 長く続くので、HYPERの★6の中では難しい方かも。スクラッチが少ないので鍵盤に集中 しやすいのが救い。ANOTHERは4打ちが追加……ジャンルにHOUSEとあるが、JAZZ要素が 強いので4打ちHOUSEという印象があまりない。譜面的にも16分階段が主となるので 4打ちを意識して叩く必要はそれほどない。

"CYBER OPUS" Zenius -I- vanisher / Tatsh
 Zeniusの読みは「ジイニアス」と指定されており、天才・天賦などの意味を持つgeniusと同じ 意味。それを踏まえてムービーを見てみると、生まれつき何らかの能力を持った子供たちが、 研究所みたいなところでその力を自在に操れるよう訓練しているのではないかと推測する。 詳細においては、予定されている続編「-II- mother」で明らかになっていくことだろう。 と思っていたのだが、Tatshが退社したために新曲の予定はない……
 曲については、MEDIEVAL CHOIRシリーズのようにコーラスは用いらず、空間の広がりや ピアノのメロディで壮大な世界観が感じられる。またANOTHERになるとピアノメロディの 変更や残響がキー音としての追加、ドラムパターンなども変わるなど「ANOTHER」らしい 変化が楽しめる。サントラでは当然ANOTHERバージョンは収録されてないのだが、 曲の終わりが少し伸びてコードが変わっているのを聞くと、この曲の延長上に「-II- mother」が繋がっているのではと思わされる。
 曲調の割りに、1曲目から選べるという手ごろな難易度のHYPER。中盤のピアノ16分階段や その後の交互崩れは同色のものが多いので見切りやすい。逆に後半の2度出てくる16分交互は 左手がだんだんとズレてきてミスが出る、ということになりやすいので気をつけよう。ANOTHERは 至る所が階段化されており、特に後半の1鍵連打+右側らせん状の配置はリズムもとりづらく 一気に崩されそうな箇所。ラストの簡単な部分でオブジェが追加されているので、そこは しっかり回復に使いたい。

"ASIAN MIXTURE" 華蝶風雪 / 白虎
 各シリーズの曲を1曲ずつクリアするとCARDINAL GATE内に出現するという、知らなければ なかなか出ないが知れば一番出しやすいという条件。その名からイメージされる通り、 琴や尺八などを取り入れた優雅な和風曲である。曲の最後に出てくるような8分アルペジオが、 雪が降っている情景を表しているのだろう。ANOTHERになると終盤が変化し(中盤も少し変わっ てるが)、8分フレーズに3/16分のディレイがかかったようになる。これはGENOCIDEやZenius -I- vanisher(A)でも見られる技法であり、またポップンで同ジャンルを手がけたという ことからも、白虎の正体はTatshであると予想する。
 四天王曲中一番NOTE数が多くbpmも速いものの、一番簡単と言われているのはラストで大分 回復できるというのが大きいだろう。基本は8分で、スクラッチが絡むところ以外は難所 らしいところはない。中盤の16分階段+αが4回ほど現れるが、ほぼ同じことの繰り返し なので覚えてしまおう。ANOTHERは序盤から縦連打中心の同時押しがあるが、ノーマルゲージ ならその後で立て直せる。ラストの変化に最初は戸惑うだろうが、16分の交互がほとんどなので 全部繋ぐこともそう難しくないはずだ。

"和式電子音楽" カゴノトリ 〜弐式〜 / 橙色特別室
 橙色特別室=Orange Loungeで、いつもフランス調の曲を作ってたユニットが和風の曲と いうのは意外(ボーカルの人は日本人だったのか、とか)なものがある。GUITARFREAKS 10thMIX & drummania 9thMIXからの移植で、Agnus Deiやヒマワリと同期である。かごめかごめの に似たふしで恋愛っぽい内容を歌っているのだが、どうにも曲の雰囲気が怪しくて 和歌に暗号が隠されるように何か別の意味があるのではと考えさせられる。「超超簡単」と 聞こえるサビは正しくは「寵鳥眈々(ちょうちょうたんたん)」と歌っており、とても可愛がって いる鳥を見つめているという意。寵鳥は籠鳥(ろうちょう)ではないので注意。
 曲が独特なら譜面も独特。同じことの繰り返しが多いが、白鍵中心→黒鍵中心が入れ替わる。 1回目のサビの終わりの4つ同時連打は外すとゲージを一気に落とすので前後は多少無視してでも 同時押しは繋ぐつもりで。2回目のサビは8分が多くなるが、最後は同時押しを含むドラムロール。 入りのスクラッチは無視した方がやりやすいだろう。サビとサビの間に、◎状の配置があって まさに籠の中の鳥のように見えて面白い。ANOTHERは途中までのオブジェ増加も異常だが、 ラスト10小節の延々トリルが入った密集譜面。★11とあるが、次回作のロケテでは★12に 上がっているほどの難度である。

"CONTEMPORARY" 嘆きの樹 / 金獅子
 四天王曲のANOTHERをHARD・正規譜面で(アップデート前はRANDOMでも可だった)AAランク以上を 出すとマークが出現、それを4つ集めると出現という今回のOne More Extra曲。解禁前に出現した 際には、セグメント表示部にネガティブな単語の羅列が次々に流れるという曲以外の演出も 見られた。過去作のワンモアも作曲したことがあるという公式コメントより、金獅子=dj TAKAと 推測できる。獅子→Lion MUSASHIとも取れるが、曲調的にはD.J.Amuroの方がしっくりくる。
 RENAISSANCEとは対極にあるCONTEMPORARY(現代音楽)というジャンルだが、ピアノとストリングス のクラシカルなメロディに4打ちなどのドラムパートが加わる手法はAAに近いものがある。 公式コメントで語っている「無調音楽」は、24分ピアノアルペジオのベース音がないところや、 半音階ずつ上がっていくパートが調を無視したあたりで意識したのではと見られる。ボス曲と いうのを意識しただけに、RPGゲーム(特にDQやFF)のボス戦をイメージさせるなど、いかにも ゲーム音楽らしいという印象を受ける。
 HYPERは★11。中盤の短いトリル+キックorスクラッチの繰り返しは運指を考えさせ られる。2P側は少なくとも5+S(できれば4+S)を右手だけで取れるようになりたい。24分の 階段はミス多発だが、2小節しかないのでその後で回復したい。ラストは酷くなく単曲クリアは 安定しやすいだろう。ANOTHERは前作ワンモアの冥と同じ2000NOTES。前半の同時押し連打 などは問題ではなく、白鍵同時→黒鍵同時→……の繰り返しとなるいわゆる「デニム譜面」 のオンパレード。24分階段は5小節に伸びた上高音パートのそのままのため、24分と16分が 混在している意味不明な配置に。ラストにもデニム譜面があり殺しにかかっている。 ちなみにDP ANOTHERも2000NOTESだが、SPとオブジェの分布が違うというのが面白い。 やろうと思えば2000以上にもなったということでは……?

"LOVELY TRANS POP" 虹色 / DJ YOSHITAKA feat. G.S.C license
 良くも悪くも「CaptivAte〜虹色〜」と言うとしっくりくるかもしれない、pop'n music13 カーニ バルからの移植曲。シンセパートが印象強いせいかもしれないが、それでも歌モノ扱いなのでたま たま似た感じになったのだろう。ポップンの公式コメントを信じれば、入院生活で生まれた曲 らしい、というとTaQのInnocent Wallsと同類ということになるのか。でもオチがなぜ「Catch Me」?(愛の罠だから?)IIDXの曲コメにはリミックスか続編かを匂わせるような文があり期待。
 同時押しと交互配置が多い譜面。シンセパートでは特に後ろの4小節のリズムを把握しよう。あと はサビの右側同時押しと、その後の8分縦連打+正拍オマケでBADハマリしないように注意するくらい か。ANOTHERもオブジェが増えるもののラストは大して変わらず(むしろ減っている)、pop'nのEX譜面 のような同時押しの連続というのはなく少々物足りない。DPは例によってYOSHITAKA譜面=分割 譜面で、交互譜面が綺麗に分かれているので簡単だ。

"POPROCK" タシカナモノ / 星野奏子 with the BAND
 2人プレイ時にのみ出現し、選曲後はSP・DPでも常駐するという解禁前の条件。これは複数の アーティストが共演しているからこその条件だったのだろう。コナミスタイルキャンペーンソング で、作曲したのはTatshだが、ボーカル星野奏子・ギターTatsh・ベースTAKA・ドラムMr.T・ターン テーブルYoshitakaというオールキャストでのムービーは見物。ただ、シンセストリングスや高音 ベルなど生演奏以外の音の方が目立っているように思える。スクラッチ音にしてもROCKらしからぬ、 加えてTatshらしからぬか。作曲面でもYoshitakaが協力したのだろうか。ヒマワリでもあった ような、同じサビでもドラムパターンがいろいろ変化するという特徴もある。
 基本は8分譜面、ドラムパターンの変化とスクラッチを含む同時に気をつければ、 終盤も難しくなくクリアしやすい譜面といえよう。ANOTHERも終盤はそれほどでもないが、 序盤〜中盤にかけてオブジェ密度が増えており、特にスクラッチの絡む所で押しづらい 同時押しが多発している。あとDPANOTHERはSPよりもNote数が多く、16分を含む箇所が やや厄介だが、★11の中では簡単な部類だろう。

"DRUM'N'ROCK" / good-cool
 イントロのギターアルペジオからとても妖しい旋律。ROCKにははじめからDRUMは付き物の はずなのだが、ドラムを強調したROCKと捕らえるべきだろうか。硬派なROCK調のBGMにも かかわらずどこか艶めかしいのは、good-cool本人による甘い歌声のせいだろう(イントロの 声とか特に)。A〜Bメロでスクラッチ音を取り入れているのも、good-coolの他の曲にも 見られるが効果的に脚色されている。サビでFeel Itと連呼しておいてそのタイトルにならな かったのは、同名の曲がすでに存在するからであるが、1度しか歌詞に登場しない「罠」 という1文字になった方が、結果見た目のインパクトは大きい。
 99%8分譜面で、難易度によって同時押しの数が変わる。HYPERでは多くても2つ同時まで、 中盤の連続スクラッチ地帯も鍵盤が抑えられ、その後で十分回復できる。難所はラスト 1小節で、突然3つ同時押し+スクラッチの連続で落としにかかる。片手で鍵盤+スクラッチを 同時に取る技術が十分に身についてないとクリアは苦しい。ANOTHERになると全体的に 3つ同時押しは当たり前の体力譜面になるが、やはりラス殺し譜面。特に最後は12467+Sの 配置ということを覚えておこう。ちなみにNORMAL7は★2と初心者向けなのだが、HYPERが★8の ため2曲目からしか選曲できないという矛盾もあり。

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