"瞳由のウラ話"
 HYTのあの終わり方はちょっと納得いってない。書き直すとしたら「実は瞳由とテツは姉弟では」 という設定を使うと思う。瞳由が4月生まれ、テツが3月生まれ、瞳由の母親は彼女を産んですぐに 蒸発していて、瞳由が偶然テツの母親の名前を知って……結局は姉弟ではなかったという話。 この話で行くと、HYT98話「誘惑に負けて」の手前で瞳由がその疑惑を知ってしまうと いうことにできるし、それまでSuper-Abilityの作者もテツの父親とは知らなかったともできる。 でもこれはこれでご都合主義な感じも……それを言ったらきりがないが。
 あとウラページでも語ったけど、HYT48話の挿絵などのちょっと画風が違うのは、偶然見つけた 瞳由に似てると思った「D+VINE[LUV]」っていうゲーム(元は18禁。僕はやったことないぞ、本当に) に登場するユウラって娘に似せて描いたもので、特にBM98スキンのはポーズまで一緒。 夏の制服はそのままパクっちゃったわけだけど、キャラ自体はパクったわけではないので。 でも元はDQVIのターニアに似てたという話も……

"藍子のウラ話"
 なんか「名前ネタ」が多かったな……「あいこ/あいす」はもちろん、アイスを食べたり 「藍より青し」もあったし愛子さまも産まれたし、bemaneではIndigo、オリ曲では。 しかし自分的にはそういうイメージがあまり出てこなかったのは、見た目と性格がTo Heartの 綾香に似てると思ってたからだ(HYT61話の挿絵は狙ってたし)。ついでに言えばあおいの雰囲気が 芹香に似てるので、石ではライバルみたいになってたのも必然的だったのかも……言っておくが パクリじゃないので。あとHYT123話「R.H.」は"Ryoko Hirosue"の略(笑)
 HYTの藍子ENDはもうひとつ考えてて、あの高校に「未成年の主張」のロケがやってくる。 「藍子に告白してフラれる」というヤラセを考えた番組スタッフが、適当に選んだ男子生徒役が テツだったりする……番組に出たくはなかったが藍子に告白すると聞いて、やることを決心。 一方の藍子は、ヤラセは聞いていたが相手はテツと知らず、男子生徒ブーイングの中真面目に 告白するテツの言葉を聞いて、断れずにその場を逃げ出してしまう……とか。その名残が 163話「大告白」であると。

"七希菜のウラ話"
 彼女って典型的なメインヒロイン(デフォルトの"Super-Ability"ではそうだし)な設定のはずなのに 二番手なのは珍しいかも。でも瞳由と七希菜って似てるところがあってちょっと面白くないかな…… 初めはテツ瞳由七希菜佑馬を浩之あかり志保雅史で考えてたけど(やっぱりTo Heartかよ…… 知らん人にはわからん話)、七希菜=志保はありえんし。ただ「友達が好きな人を好きに なってしまった」っていうのなら、浩之あかり志保(PS)が七希菜佑馬テツになる。逆三角形、 というか方向も逆だけど……
 しかし佑馬との仲を壊さずにというのはやはりHappy End狙いすぎたな。アナザーシナリオとして、 告白したはいいが進展しないのに痺れを切らした佑馬が七希菜に襲いかかって(爆)なんとか 逃げ出して貞操を守った七希菜がテツに助けを求め、ついでに告白もする……でもこっちこそ収拾が つきそうにない上、今までの雰囲気とは異質なものになるなぁ。やっぱりHappy Endが一番(笑)

"美鳥のウラ話"
 全てがネタ的なシナリオだった気が……家庭用3rdがあったけど、AC6th以降にもHELLコースが あったのはありがたかったというか(笑)作者の行くゲーセンは田舎だからIIDXする女性自体が 少なくて、HELLコースクリアするほどの腕前の女性を見ることがほとんどない。だから そういう人を見てみたいなという気持ちを込めての美鳥シナリオだったのかも。そんで あわよくばその人と親しくなりたいなとも(爆)
 美鳥のアナザーシナリオとしては、本当に二人が不良っぽいのに絡まれるってのがあって、 テツを殴られたくない美鳥が土下座して許してもらうとか……書かなかった理由の一つは、 挿絵で「技術的に」描きづらかったってことで、デッサンがわかってたらそっちの話だったかも しれん。まあ物語全体の雰囲気に対してかなり重いけどね。

"あおいのウラ話"
 どういうわけだか忘れたが、あおいだけ制服のリボンの結び方が違う。別に「目のハイライト 部分が他の人と違う大阪」と対抗したわけではないが。しかし見返してみると、HYTの挿絵の あおい、瞳の描き方違うだけで印象かなり違うなぁ、初めの方(HYT10・12話など)なんか別人 みたいだし。表情乏しいの分瞳が語るってのはわかるが、これは単に下手なだけだ……
 あおいのアナザーシナリオは特に考えてなかったけど、HYTの告白のところ(165話)が短すぎるのに ちょっと不満。バレンタイン以降各人3話しかなかったのが辛かったのだが、恵理の告白は 外せなかった(というか七希菜が保健室に運ばれるくだりからはネタとして入れたかった(笑))。 恵理がテツを好きだとあおいが知らなければ、いつまでたっても自分から告白できないような 性格だもんな。しかしデフォルトのテレストとはかなり違ってきたな、あれは好奇心くらいしか 性格として特徴付けてないからな。最近人間らしいあおいの方がお気に入りだったり。

"瑠璃絵のウラ話"
 HYT80話「秋雨の中」で登場した子猫のライトは、僕が実際に捨て猫に遭遇したことを 元にしていたり(2001年9月3・6日日記参照)。しかし最後まで「瑠璃絵さん」だったが、 本当に大人だったよな、怒らないし、泣かないし。それはやっぱ、瑠璃絵がテツのことを 少なからず子供だと思ってる、という印象で書いてたからだろうか?
 アナザーシナリオの方だったら印象変わったてたかもしれない。身内だけでイベント起こして、 そこにスカウトの人も来るという話も。意気込んでたが、当日大雪にて中止。でも一縷の望みで 会場に足を運ぶテツ、そこには一人待ちつづける瑠璃絵が……風邪をひかないようにとなんとか 自分の部屋へと彼女を連れて来、1つのベッドをお互いが譲り合い結局1つの毛布に2人が くるまるという……ちょっと大人なシナリオ(恥)でも142話でそれほど執着してないってことに なってしまったから、大雪だけしか残らなかったと。

"巫琴のウラ話"
 正直いらなかったヒロインかも……黒髪おかっぱが失敗気味だったかもしれんが、 なんせ髪の毛の色は実際にありそうな色に矯正するとき、水色→紺色とすると藍子と かぶってしまうので、仕方なく黒にしたと。美鳥も黒だけど髪型が明らかに違うので。 別に針井とそのままでもよかった気もする。むしろ瑠璃絵と針井の取り合いになっても 面白かったのではないか。しかしそれだと主人公のテツがないがしろだし、瑠璃絵と針井が くっつくのも違和感あったので。それを言ったらテツ×巫琴もだが。アナザーシナリオは 特に考えてないが、書き直すとしたらまず髪型と色をデフォルトに近いものにしたい(笑)

"セイのウラ話"
 瞳由のアナザーシナリオでは瞳由とテツが姉弟なのではないかという疑惑があがるのだが、 最終的に否定される。しかし瞳由とセイは母親が同じの姉妹だったりする。もちろんテツとセイは 父親が同じの実の兄妹。「兄弟の兄弟が兄弟じゃない」というややこしい話なのだが、 最終話にテツが「セイ、お前のお姉ちゃんだ」と言って瞳由を紹介すると、セイは 「お義姉ちゃんって……結婚するの?!」というオチが出来上がる。
 放送部な理由は、テツの高3シナリオにある。テツのライバル・オオイチザと 野球で勝負なよくわからんシナリオをちらっと考えたのだが、そのとき「ウグイス嬢」としての 役割でなぜか思いつく。「4番サード・お兄ちゃ……じゃなくてタイト〜」とか。 ついでにオオイチザはセイに萌えということも。

"恵理のウラ話"
 8番目のヒロインになり損ねた恵理。「そのヒロインに対しては必ずハッピーエンド」が 僕のモットーだから、恵理シナリオを考えるなら、あおいはそんなにテツのこと好きって わけじゃない、が前提となる。でもそれだと恵理がからんできにくいんだよな…… いっそのことあおいは置いといて単独で話を進めるとか。ソフトボール部の話とかね。
 でも恵理は、テツが正輝に似てるから気になる、って設定もあるわけだし。 あおいは自分の弟のことだから違いははっきりわかるんだろうけど、恵理はテツを自分から 突き放してるから外見しかわかってない。それにテツとあおいが二人並んでるのを見て 昔姉弟がそうしてたように錯覚してしまった、ってこともある。まあ初めから書き直すことが あれば、その辺の設定も一部変わることになるんだろうけど。

"蓮華のウラ話"
 初めは高校生だったはずが大学生になってしまった。細かい設定は皆デフォルトから、 薬学部というのは薬師だったウァイルーの助手をしていたから。サッカー好きというのは ……なぜかイエナの時代にはないはずのサッカーを好きということになっている。 得意技も蹴りだし(謎)本編ではセリフもないのに結構でてくるもんだな。そしてデフォルトと 同じで死んでると(ぉ 違うのは生き返るかどうかだが小説のほうでそれはないよなぁ(^^;

"四季のウラ話"
 数合わせっぽい登場の四季だが(ぉ モチーフはわかりやすく東鳩の神岸ひかりとカノンの 水瀬秋子を足して2で割った感じ。主人公の幼なじみの母親ってのは美人らしいな、 佑馬が主人公ならその通りだが(笑)あえて年齢不詳にしたのは、おそらく30代後半 なんだろうけどそう書くと違和感があるから。マンガ絵とはいえ若作りしすぎだな…… まあ本当にサブキャラなんで、ウラ話って話は特にないです。

"宇宙のウラ話"
 「本当に」あおいのお陰で明るい性格になれたソラ(宇宙ってかくと人名だかわかりにくいので)。 あおいと性格がかぶるのではとこうなったのだが、今度は瞳由に似てるんじゃないかと某bemaneで 発覚(汗)逆にそのbemaneを利用すれば、違いは「胸」ってことにもできるが(爆)
 名前が宇宙なのと、あおいが喋らないので替わりに周りが喋ってくれるようにとで出番ができた 模様。実際あおいに関わるサブキャラって多い気がする。HYT132話まで天文部部長の優大とつき あってるなんて考えも無かったが、挿絵の埋め合わせで(ぉ 描いたら結構お似合いじゃない?(笑)


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