081_N : リェリュー=セイロ

L:うふふ……どうも……リェリューです……

泡:怪しさ大満載(謎)名前も発音しにくいし

L:私の家は……骨董屋をやってるの……ある日お父さんが……掘り出し物を仕入れてきて……

泡:あーもー「……」がUXY!(ウザイ)(何)その掘り出し物の中に怪しい鏡があって、

 それが気に入ったリェリューが父親にねだって、鏡をもらったということ。

L:覗いてみると、なんか他の鏡より私が綺麗に見えるような気がして……もう1日中

 見てるの……うふふふふ……

泡:しかしそれは呪いの鏡というか、持ち主の精気を生かさず殺さずで吸い取っていく。

 気づいた時にはもう鏡の虜になってるという……

L:そうなの、このやつれた顔の私も素敵……うふふふふふふ……

泡:やつれすぎ……顔色最悪だって……最近は不眠症も混ざってきてるし

L:寝る間も惜しんで鏡を見たいし……寝たらよく悪夢見ちゃうし……

泡:それが悪霊じゃ……父親も厄払いに頼んだけど誰も払えなかったし。

 まあ手放せば元に戻るだけの話だけど

L:私は……手放さないわよ……この鏡がない人生なんて……考えられない……

泡:あーもー……誰か盗んでやれ(--;


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