022_P : ミルドラース

ミ:かつて多くの力をつけた魔物が魔王を名乗り、部下を引き連れて人間の棲む世界を

 征服しようと試みたが、その成就に一番近かったのがこの私、ミルドラースである。

泡:そーなん?見た目はこっちの方がマセルに似てるようなきもするが……

 ちなみに名前はDQVの魔王からね

ミ:だがどうも描かれた話では、いろいろ不審な点が見られるのだが……例えば輸血。

泡:魔王、O型だって。人間と同類かよ……しかも同じO型のシャノンから吸い取って

 自分の血にするし。吸血ならまだしもな

ミ:どのような血も自らのものに出来るということにすれば問題ない。魔王というものは

 オールマイティなのだ

泡:使い方あってんの?一番の失敗は、ラストバトルが体感格闘ゲームであったこと。

 ゲームて……魔王戦がそれでいいんかい

ミ:私はこの余興が好きでな、もはや「余」興というものでもないがな(笑)

 もちろん画面のキャラが死ねば、操者も同じ運命をたどるがな

泡:それで自分のキャラが有利になるような設定にしてな。超必殺技「魔王脚」(笑)は

 コマンド簡単でガード不可の乱舞技だし

ミ:即死技でない分ありがたく思ってほしいな。他のキャラも同程度の威力の技を用意したし

泡:で、ユーザーには勝つがシャノンに敗れて死ぬのな。ゲームでもシャノンか……


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