127_N : テンス=プナイユ

T:私はテンス、時制魔道士です。

泡:今回は動詞=道士ではないのですが、時制による動詞の変化についてで登場。

 時制だから時空魔法とかその辺を研究する魔道士と。

T:魔法の中でも特に古いもので研究はあまり進んでいません。しかし昔の魔道士は

 相手の動きを遅くするだけでなく、自分の周りの時間の動きを調整して、見た目には

 長生きするとか、虚空間軸を利用した瞬間移動ができるとも言われています。

泡:4次元軸とかじゃなくて「虚」空間軸。i=−1の虚数のアレです。

 距離2a先へ行きたければ、原点をa先にとり、iを2回かけるとa→−aとなり

 2a進める計算ですね。iを2回かけるところが瞬間移動の魔法なのですが、失敗すると

 iが1回しかかけられなくて虚空間に取り残されます。空気無いのでもちろん滅。

T:複素数を知らない方々にはわからないのでは……しかも長々と。私の紹介では(^^;

泡:だって言うことないもん(ぉ あと究極の時空移動(タイムワープ)は、僕の論理

 (笹)により、未来にしかいけません。でも理論は瞬間移動と同じです。それ以上に

 不安定なんで今となりゃ誰も実験などしません。いや、ラットとか飛ばすとか(笑)

T:時間設定を誤れば何を失敗したのかわからないままラットは現れませんが……

泡:ちなみにシャノンがタイムワープできたりします。でないと作った話が成り立たんので(ぉぉ


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