129_N : レイティ=センサ |
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泡:ちょっと描きかたを中華風にしてたり(わかりにくい……)というのも、同じ友人が考えた
「絵本」の登場人物の絵だったりする。
R:そのときは名前が違ってたわよね、「すずめちゃん」
泡:何故すずめなんだよ友人(ぉ しかも物語の時期はクリスマスイヴ。父親はいないみたいで
母親と二人暮し。家は貧乏で娘にクリスマスプレゼントを買ってあげられない。
R:その夜、あたしは夢を見たの。背中に大きな翼が生えて、クリスマスの夜空を自分の翼で
自由に飛んだの。
泡:それで次の日の朝、枕元にプレゼントはなかったけれど、彼女は嬉しそうに母親に告げる。
R:お母さん、サンタさん来たよ(^-^)
泡:……なんて残酷な話だ(--;
R:えっ、どうしてぇ?心にじんわりくるいい話と思うけどな
泡:子供が、つーか当事者が言うなよ、つまりな、話の前半で、サンタさんは本当はいないって
ことを暗示してるじゃないか
R:あっ、そっか! 絵本だから小さい子供たちの夢を壊すことになるよね(^^;
泡:この手の失敗はサザエさんでもあったことだけどな(汗)