136_L : ルーヴィー=グリソン

R:俺はルーヴィー=グリソン、太古の昔、魔王を倒したといわれる「勇者」と呼ばれている。

泡:太古ねぇ……ユマが主役の時から六百年弱前。魔法がまだ発展途上の頃。人間の中にも

 強力な魔法使いが現れたりして、そいつらが実は魔物を呼び出したんではないか、として

 「魔女狩り」とかあった。そしてティス(Tiss)が私刑されそうなところに

R:俺たちが通りかかって彼女を助けた。残酷な人殺しは見たくない、というのもあったが、

 魔王退治には彼女の魔法が必要だと思ってね

泡:うわ〜、計算高い……実はネクラでやな性格だったりします。表には出さないけど。

 勇者=いいひと、という連想が必ずしも合うとは限らない、ということで。

R:……そりゃ、戦闘ばっかりの毎日じゃひねくれたくもなるさ……

泡:(--; しかもこの男、キーシャと相思相愛なのにティスも手駒にかけやがって(ぉぉ

R:まて、それは彼女が一方的に好きになっただけだろ

泡:それに応えるな……っと、この先はヤバイ話になるので割愛(爆)

R:ならそういう設定をするなよ……

泡:更に言うと、ルーヴィーは魔王戦中にやられて、そのショックでティスの魔力が暴走して

 魔王を倒したということに。ルーヴィーダメじゃん(笑)

R:一応死ぬ前に、後に魔王を倒した子孫を残したからそれでいいだろ

泡:だからそういうのは言うなって(*・_・*)


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