140_L : デスパー=ベスホ=イレッツラー |
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泡:いかにも悪人っぽい名前(ぉ 彼がコンテ=ナッソーの新夫、そしてサロンとユマの義父。
D:待て、サロンの奴はともかく、ユマはワシの息子だろう。魔王を倒した誇りの息子は
泡:そのこと知るまでは「自分の息子ではない」と疑ってたくせに……(本当にそうだけど)
サロンは嫌いなのな
D:無論、前の夫の子供なぞな。しかもユマを樵にするために連れて行きおって
泡:いや、あれはユマ自らなりたいって……お兄ちゃんっ子だったから(^^;
D:フン、まあ次男のベクセルが跡を継いでくれるからいいのだがな
泡:(こっちが本当の長男ね)なんかこういう金持ちは最後は痛い目に遭う、というのがオチと
思わせぶりですが、バックが後150年ほど続く「バルナンデス社」だからねぇ
D:あの会社が何をやっておるかは知らんが、資金の提供ということで会長とは良い仲だ。
大きな国に対抗できるほどの力を持つと言うからな
泡:まあ実際にバルナンデスが名を轟かせるのはもう少し後なのですが。その前にこの家に
ナキナが嫁ぐという話が……ユマ死んじゃってるのに
D:どうせユマの名声とワシの財産にたかる小娘の戯言じゃろう、それなのにコンテは
かばいおって……あの女も同じだったのか?
泡:濃い、というよりもドロドロしたストーリーだぁ(>_<)