045_L : ティス=アクティル |
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泡:"Tice"の本来の姿、というか一番初めの姿。長髪で、癖毛が更に激しい(笑)
T:あたしが生まれたのは、大陸に初めて魔王が現れた時代。ユマとかいうのが
倒したのは、同じ魔王が六百年以上もあとに復活したもの。
泡:ユマ「とか」って……"Tice"とは大違いで口は悪いし
T:知らないわよ、後のことなんか。そんであたしは元から魔法が使えてたんだけど、
まあ魔物退治なんかしてでしゃばって命狙われるのも嫌だから、自由気ままに暮らしてたのね
泡:というか自分勝手。いたるところで魔法をぶっ放す上、そのころ人間が魔物になりすまして
いるんじゃないかといって「魔女狩り」が行われていて、ティスも処刑されかけて。
T:あれは油断してただけ。もしくは多勢に無勢。
泡:どっちでもいいーって。そんでその時通りかかった、魔王退治の旅に出ていた
ルーヴィー=グリソン、後に言われる「伝説の勇者」に助けられる。
T:勇者様(はぁと)この時に一生勇者様についていくことに決めたの♪
泡:ミーハーだなぁ……でも勇者の仲間にもう一人女性がいて……
T:……あの娘のことはあたしの前では話さないで(殺気)
泡:……ハイ(汗)