044_L : ヨギール=ドルテー

Y:俺、いや、私がベローナ国の新国王だっ!!

泡:まだ国王慣れしてないご様子(^^; 魔王に息子を人(?)質にされたエルフの女王は、

 魔族の条件を飲み、仕方なくベローナを攻撃する。実際女王も、サロンたち人間が

 王子を連れて行かなければ、とも思い始めたらしい

Y:エルフの事情など知るか!エルフどもが攻撃を仕掛けたというのに、前のエイティム王は

 その辺のことを察知してか反撃をさせなかった。俺たちは反エルフ運動を進めてきたが、

 ここに来て怒りも頂点になった。

泡:そんで、国民からも「こんな王様とはやってられまへんわー」(ぉぉ ……みたいな

 ことで、暴動が起き、人間同士まで争いがおこるのはいけないと、エイティム自ら冠を外す。

Y:私が反エルフ運動のリーダーみたいだったから、そのまま王に選ばれた。そこへエルフの

 女王……女狐が、王子が帰ってきたから、また仲良くしましょう、だと!ふざけるな!!

泡:女狐……そんでアンタは抵抗しない女王を滅多斬り。トドメを刺そうとしたところに、

 (漫画的展開で)女王をかばったのがリーザさん。

Y:よくわからんが彼女を刺してしまったとき、何かに気づいたような気がしたな。しかし

 本当に理由がわからんが、まさかそれも……?

泡:(……漫画的(略ぉ))身を呈してまでエルフをかばった彼女に感銘を受けたのでしょう、

 多分(^^; それで自分も国王の座をエイティムに返す、と。


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