026_L : ブレード=ノン=ウィケッド |
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泡:邪悪・でない=正義、か。綴りは変えてるけど。てなわけでユマの次の主役であります。
しかしまた王子とは思えない格好を。武闘家にでもなりたいの?王子なのに
B:違う、オレの夢は伝説に出てくる「勇者」になることだ……そこ、何笑ってる?!
泡:い、いやだって、勇者になるって……(爆笑)
B:そりゃ簡単にはなれんだろ、だからオレは修行をし、魔王を倒せるように力をつけていた。
それは魔物が現れる前からだ。だから魔王が現れたときは、これはチャンスだと思った。
泡:……不謹慎な……でも魔王はユマたちに倒されてるし(笑)
B:それだっ!親父や兵士のスキを見つけて、一人で行こうとしてた矢先、だ!……だが、
オレが勇者になる道が閉ざされたわけではない。
泡:魔王がまだいるから?でもそれって誰にも知られてないはずじゃ
B:魔王を倒した勇者に勝てば、オレは魔王より強い、即ち勇者になれる!こういう寸法だ
泡:……アリか?それ(汗)
B:オレは純粋に勇者と勝負するつもりだ。そこに何の汚点がある?!
泡:そういうもんか?……で、魔王がいなくなった、と思って王様も気を抜き、王子の旅を
許したというわけだ。ただし兵士一人同行で
B:ま、そいつも子分のような奴だからオレの独壇場だがな(笑)