散髪


 「髪が散る」というのは……あまり良い表現ではないと思うのだが。

 中学入学のとき、男子は坊主強制、女子も肩より上までという髪型規制があった。

今考えても納得いかないことで、理由も「授業中に髪をいじって集中できない生徒が出る」

「奇抜な髪型で校風を乱す」など、あきれるものだった。髪を伸ばす即ち、と思っているのに

他ならない。中2になると、他の中学も同時に髪型規制が改正され、男子も髪を伸ばすことが

出来るようになったが、中1の一年間は著者も坊主で過ごした。都会ならそんなことは

なかったろうに。

 甲子園高校野球で、髪を伸ばした選手がいる学校が出場しているのを観て、なぜ坊主では

ないのかと非難があったらしいが、その人たちにそんなことが言える権利はもちろんない。

伝統にしがみついている人たちの戯言だ。野球が好きでも、坊主は嫌だと野球から離れる

子供たちもいるかもしれないのに。今でも、中学・高校の部活動では、皆坊主で総体などに

出るのだろうか。コーチに「坊主にしてこい」と言われるのだろうか。著者だったら

そんな部活は止めるだろう(それ以前に運動部には入らないが)。「散髪」というよりは

「坊主」の話になったようだが。

 

 坊主をハゲと言うのは止めたまえ


地震


 今日夜中ふと揺れたような感じがした。もしやと思いテレビをつけてみると、

三重県南部で震度5弱からの地震があったことがわかった。徳島でも震度2くらいは

伝わるのだな、とつくづく思った。

 徳島の北部には中央構造線が、著者が住んでいるかなり近くを通っている。徳島で

大きな地震が起これば、それにも影響がでないかと結構心配もしているのだが、この前の

鳥取地震では、テスト中だったためか、誰も動こうとはしなかった。避難訓練では

どのくらいの震度かわからないまますぐに机の下にもぐらされる。小学生のときは楽しかった

作業も、高校生になるとしらけるし、体が大きくて机の下は窮屈だ。それでも「はみ出したら

頭ぶつけて死ぬぞ」と冗談なのかよくわからない先生の声が飛んだりする。本当に大災害に

ならなければその恐さは判らないだろう。

 テレビの影響か、不思議な雲を見たら地震が起こるのではと思ってしまう。そういえば

昨日も朝焼けの中(徳島から見て東)見慣れない雲の形を見たが……本当に自然現象から地震は

予測できるのだろうか。今回の例では、少しだけ信じられるような気がするのだが、

予測できるとしても短時間のうちにどれだけ被害を抑えられるのだろうか。

 

 ↑ホントに見たって平た〜〜い変な雲。他に見た人いたら言ってほしいな


煙草


 煙草の評判は基本的によろしくない。子共に悪影響だとか、肺がんになるとか、

いいことが1つも無いように言われる。そうでもしないと、未成年者が興味本位で

煙草に手を出す可能性があるからだ。

 深夜十一時以降は自動販売機で煙草を買えなくするという法律ができたが、この前

夜中ふと自販機を見てみると、全て「売切」の赤い光がともっていた煙草の自販機が。

そういうことができるのか、と思った反面、「売切」はないだろ、とも感じたが。

 本人だけが煙草の害を受けるのなら、別に吸っても構わないのだが、本人が吸っている

煙よりも、周りに広がる煙の方が害が強い。だから公共の場では禁煙・分煙でないと

いけないはずである。だが、ゲームセンターで灰皿を置いているところがある。ここは

子供はあまり小さな子供は入れないだろうし、大人はゲームから離れる頃かもしれない。

中・高校生から二三十代の人が占める。丁度煙草が吸えるか吸えないかの境だ。

ここで未成年は自分も吸ってみようと思うかもしれない。実際に明らかに未成年なのに

吸っている学生を見る。そんなときは店員も注意すべきではないだろうか。もちろん、

見つけた著者もだろうが。

 

 「18歳以下は煙草を吸えません」て、19歳は吸えるのかよ、近くのゲーセン。


二十四時間営業


 コンビニエンスストアはかなり普及してきた。夜中起きている人には、小腹がすいたときに

近くにコンビニがあればありがたい。実際に夜中の3時とかでも数人の客がいることがある。

その中の一人が著者だったりもするのだが。

 夜中の店員はきっとバイトの学生なのだろうが、眠いはともかく、客がいないときは

かなりひまだろうと思う。品物の整理なども任されているのだろうか。売り物の雑誌を

読んだりするわけにもいかず。そして丁寧な言葉遣い。誰彼とて「作った言葉遣い」に

聞こえてしまうのは気のせいだろうか。どちらかといえば男性店員の方が(男性客にも)

愛想があるような気がするのだが(つまり女性店員は愛想が無いのか?)。そうかと思えば

以前寄ったコンビニではやけにお礼の言葉を連呼するおばさんもいたが、それはそれで変だ。

 コンビニの商品は、とにかく品揃いで、質は比較的軽くとってもいいような気がする。

だからオリジナル食品などもあまり増やすよりは客の注文どおりの商品を置いた方が

よいかもしれない。その商品こそ客の求めていたものであったりするが。それから、1区画先に

違う店舗のコンビニがあったりするが、そんな間隔で、品数は変わらないのに、無意味に

客を分け合っているような気がする。客は片方のコンビニしか行かないのだろうか。

 

 まあこの辺では青い(笑)のが多いけどな


日記


 著者は去年の元旦から、日記をつけ始めた。というのも、ノストラダムスの大予言について

この年に何かが起こったかを記すためだ(予言が「当たる」などの表現は適切ではない)。

結局そのようなことは起こらないまま2000年を迎えることができたが。それで、著者の日記は

1年と半年続いたが、その後飽きてやめてしまった。そのころこのホームページを公開したいで、

同じことを2度書くのが意味無いと思ったからであろう。そう考えれば、日記は現在も

続いているとも言える。

 日記は毎日書いてのものだが、小学校の夏休みの宿題で、絵日記を10日分描けというのは

おかしいことだと思う。まあ子供ならビッグイベントでないと覚えていないだろう。「覚えて

いない」というのは、休み明けが迫って、まとめて描くことがあるからである。そういう児童は、

「天気」の欄ででたらめに書くものだ。ネット上で、溜めた日記のために夏休みの天気を教える

というのがあるが、もう小学生がネットを操る時代になったのだろうか。

 日記は後で読み返すために書き残すのだが、ただ普通に書いていたら、あの出来事は

いつあったかと判りづらくなってしまう(著者のように)。それを色を変えて書くか、

ページを端を細く残し、そこに見出しを書くのがよいだろう。

 

 「5年日記帳」とか使い切る人いるのか……?凝り性だな


無いからといって


 このコラムも日記のようなものだが、その日に何もなければ、過去の出来事で

感じたことを記す。だが、無理に引っ張り出してはいけないものもあるかもしれない。

昔の他人の(笑うようなものでない)不幸などは、どうとろうと今になって掘り起こしては

いけないと思う。その日起こったなら、教訓と考えてもよいと思うのだが。

 国語のテストで、あるアーティストの歌詞で、ある言葉を皮肉る部分を指し、その

アーティストも相手を皮肉ることで金儲けとなり、そしてそう批判している自分も

そうやって金儲けしていると自分で書いていた。人に言われる前に自分から名乗り出るとは、

考えようによっては「自分で判っているから、良い人だ」と思わせているのかもしれない。

かくいう著者も今批判を書いているが、著者の評価はどうなのだろうか。表現の自由という

権利もあるが。

 なぜこのようなことを書いたかと言えば、他のサイトで、当日に友人の不幸があったことを

書いてあるのを見て、著者の付近にも思い当たる節があり、それを書こうとしていたからだ。

本人が見たらどう思うだろうか。心の内ではいろいろ考えても、文字や言葉としては

出さないほうが良いと思ったからだ。

 

 自分の書くことをどんどん制限してるなぁ(汗)まぁ当然のことだから


双子


 たまに、双子がうらやましくなるときがある。本当に自分とそっくりな人間がいたら

気持ち悪いが、生まれたときから気の合う兄弟がいるのは楽しいことだろう。

 親はどうしてペアルックにしたがるのだろう。ただでさえ見分けがつきにくいのに、

拍車をかけることをしている。そうでなくとも、制服がある小学校では同じことだ。

2クラス以上ある学年では、きっと別々に分けるのであろう。そうすれば見分けることを

必要としない。だが入れ替わっていても判らないことがあるという。1クラスしかないときは、

先生に、見分ける印を付けなさいと言われることだろう。

 双子と言っても、一卵性と二卵性があるわけで、全くそっくりの双子は前者だが(利き手が

逆の場合もあるが)、顔や正確が違っていたり、男女が違うのは後者である。それにもかかわらず

漫画などで双子で顔はそっくりなのに正確が全くの正反対といったり、そっくりだが男女の

双子というものもあったりする(以前著者は後者の失敗を犯してしまった……)。

逆にあまりにも全く同じ動作をしたり、名前が並び替えただけで文字は同じというキャラも

いたりする。確認したのでは、2件とも探偵もので、大きな屋敷のメイド姉妹であった。

そして二人の共犯では、と疑われたりするが、そうでないことが多い。

 

 双子で兄と弟を決めるのはどうかと思うなぁ。なんとなく


超能力(二)


 今度こそ続けようと思い、前回の話と同じものを描く。ただし父親を兄とし、

イラストを変えることでかなり見栄えが良くなった。兄サロンは、現在の設定とほぼ

変わっていない。が、仲間の5人の仲間にもそれぞれ弟がいるという変な設定。後に

その設定はなくなったが、お互いに親しい関係となっている。

 戦闘では、前回はサロンが初めに攻撃を仕掛けて逆に食らうのだが、それが無くなっている。

そして魔王のひげを切っただけで、なんとなく変身されるという展開だ。その後は、サロンと

竜王との一騎打ちで、かなり接戦だったが、魔王の一撃を食らい、戦闘中に開いた大穴に

落ちてしまう。この辺も前回と同じだ。

 そして妖精の王子が寝返り、占い師が逃げ出すのも同じなのだが、占い師は逃げ出す気は

無かった。だがシャノンの兄(の設定だった)イオニアに超能力で城の外へ瞬間移動させられる。

やはりこの兄弟(?)はひいき目だったのだろう。"Super Ability"というタイトルもこの辺から

付けられたのだと思われるのだから。

 ページの下に各キャラクターの紹介が書いてあるが、魔王のプロフィールが面白い。

血液型Aと、人間と同じように書いてあるし、嫌いなものは人間だし。

 

 これも1話終了。ダメダメぢゃん。


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