電磁波


 最近の電子科学は目覚しい発展を遂げ、コンピュータや携帯電話などの高性能化・

小型化も進み、さらにはペット型や、人間に近い動きをするロボットまで商品化される。

しかもまだ発展途上で、不可能だと思われていた伝達方法も実現の見通しがつき、

次世紀には国民の9割以上がコンピュータを操るようになるだろう。

 確かにコンピュータは便利なものではあるが、本当に人間に有益なものだけを与えるもので

あろうか。コンピュータや携帯電話から発せられる電磁波が、人体に影響しないかという

問題点もある。一番の被害を受けるのはペースメーカーをつけている人で、これは生命に

かかわる大事なことである。どうしても利用しなければならない電車の中で、マナー無視で

隣で携帯電話を使われ、危険な目に遭った人も実際にいる。これが全国レベルになると、

いたるところで電磁波が飛び交うような社会になってしまうのではないだろうか。

 健康な人も油断はできない。実例は挙がってないものの、全く安全という保障もない。

著者はいつもズボンの左ポケットに携帯電話を入れているが、その時よく左太ももの付け根が

痛くなることがある。もしやと思い鞄に入れなおすと、痛みはほとんど出てこない。

これが電磁波の影響だとは言い切れないが、不信にも思っている。

 

 そこまで進化する必要性はあるんだろうかねぇ……



 たとえ自分がやっていたとしてもほとんど気づくことがない、いびき。

 朝起きるとのどが痛いときがあるが、風邪のせいだけではなく、いびきをかいていたのかも

しれない。それで次の日は口をできるだけ閉じて寝ようとするのだが、そういうときに限って

鼻の通りが悪かったりする。どうせ眠っている間に開いてしまうだろうし、口を閉じていても

鼾はかくだろう。

 自分のいびきで目覚めてしまう人もいるらしいが、実際に自分のいびきも安眠妨害となる。

いびきをかいていると十分な睡眠時間を取っていても眠気が取れないこともあるらしい。

いびきをかいて寝ている人は深い眠りについていないようだ。その証拠に被害を受けている人が

ちょっとでも触れるとすぐに目を覚ます。それで一度いびきは止むのだが、きっとまたすぐに

鳴り出すだろう。

 だが、隣でいびきをかかれていると確かに眠れないが、我慢しているうちにいつのまにか

眠っていることもある。これは一人でいて眠れない時も同じことで、目を閉じてじっと

していれば眠れるものである。いびきをかいている人を非難するだけというのは待ってほしい。

しかしいびきを越える安眠妨害がある。その名は、歯ぎしり。

 

 なんであんな音出せんねん、つーほどおぞましくやかましい……


耳飾り


 子供のころ、ピアスは耳に「つける」もので、誰でもがつけられるものだと

思っていた。しかし実際は耳に「通す」もので、耳に穴を開けなければならない

ことだと判った(開けなくてもよいものもあるが)。一度開けるとばい菌が入るので

ずっと何かを通しておかないといけない。高校の時不良が耳にストローの切れ端を

通していた意味が理解できた。でもストローとは変である。

 耳にするピアスはまだきれいに見えるのだが、鼻ピアスはいいものだろうか。

必ず牛を想像してしまうし、この穴も常に何かを通していなければならないのだろうか。

そうでなくとも顔の中心にあるので穴がよく目立つ。どちらかといえば相手を恐がらせる

ように見える。まぶたのピアスは痛々しいし、へそピアスはわかりづらい。

 なんといってもどこかに引っかかると激痛が襲うことになりかねないが、穴を

開けなくていいものは、今度はすぐに落としそうな気配だ。あの小さなものでも宝石が

ついていたり高価なものもある。そういうもののほとんどは、落とす心配がない穴を

開けて通す方なのだろう。

 著者はピアスをする気はない。似合う似合わないは別にして。

 

 左だけにつけるのは勇敢さを示し、右だけにつけるとオカマを示す(爆)


当たり


 お菓子には「当たり付き」というものがあり、同じ物をもう一個もらえたり、

幾つか集めて景品に変えてもらえたりする。それで子供たちの興味を引き、売上を

伸ばそうという狙いだ。たしかに似たような商品を買う場合にはこちらの方がいい気がする。

 当たったときは「当たり・もうひとつ」などとシンプルに書いてあるが、ハズレの時は

「残念でした」の他に、子供が何か失敗して泣いている絵など、イメージがよくない絵が

描かれてあったりする。確率的にハズレが多いのに、それでそんな絵を見せられると

無性に腹がたつ。アイスバーのように何も書かないのがよいのだが。

 アイスバーといえば、当たりの時に会社名を書いているものがあったが、それを店の人に

持っていくと、「これは偽物」と返されてしまった。どうやら名前の一文字が微病に違うものは

当たりではないとのこと。それが会社の仕様か、ミスプリをいいことに店が断っているのか

知らないが、それなら初めからハズレの方がマシだったと思ってしまう。

 缶ジュースのあたりがある自動販売機は限られた企業のものしかないが、はずれたときには

裏で操作してるんではないかと疑うが、あたった時には、2本も飲めないことに気づく。

どちらにしろその自販機に限って飲みたいジュースは売っていない。

 

 当たりでもらったものが更に当たってたら気まずいなぁ……


犬猫


 著者が家でペットを飼えなかったとき、なついてくる猫を家まで連れてきて、納屋で

こっそり飼おうと思い、小魚やミルクを与えていた。だがその翌日、簡単に親にばれて

しまい、学校から帰ってくると猫は逃がされてしまっていた。今になって考えれば

猫も迷惑だったかもしれない。気まぐれな性格の動物だから。

 小学生の時、学校の用務員が犬好きでよく世話していたため、学校には犬がたくさんいた。

乱暴な犬は保健所に捕まえられたりしていたが、ほとんどの犬は人なつっこくて児童も

かわいがっていた。

 ある日学校で子犬を見つけ、それを男子グループと女子グループとどちらがかわいがるかで

衝突があったが、男子たちが、女子に見つからないようなところで子犬を飼おうと思い、

誰かの藁か木材置き場の隙間から無断で入って、そこで子犬を飼っていた。餌なども

ビスケットなどのお菓子類だったが、皆でお金を出し合って買ってあげたりと、

子供心にもちゃんと面倒を見ようと毎日のように子犬の所へ通っていた。

 だがついにはその倉庫の持ち主に見つかってしまい、別の所を探さざるを得なくなった。

その後いろいろ探したと思うが、あまり覚えていない。

 

 確かその時タツ〜はゲームギアを持ってきて遊んでた(笑)


あいさつ


 あいさつをするのは普通のことだ。でもその普通のことができないのが今の若者だと

言われているかもしれない。だが著者はあいさつをして誉められたことがある。

 それはまだ小学1年生だったが、遠足で河原に言った翌日のこと、朝の連絡のときに

皆の前で名前を挙げられた。河原で隣のクラスの友達と遊んでいた時、ある女性に

こんにちは等とあいさつをしたらしいが、それが担任の身内で、あいさつしたのがその

二人だけだったらしい。そんなことを話され、そして皆から拍手を受ける。だが当の本人は

そんな人がいたかも全然覚えていなかった。

 あいさつを日ごろからしていれば、いいことはあるかもしれない。だが一度、あいさつをして

気まずい雰囲気になったこともある。

 中学の部活帰りに友達と4人で帰ろうとしていた。そのとき前からやってくるのは顧問であり、

恐い先生でもある。別にあいさつがどうとかいう先生でもなかったのだが、著者は一応

「さようなら」と言った。先生も返してくれ、何事もなく通れると思ったのだが、友達3人は

お互いと話していてあいさつをしなかった。それが気にさわった先生は呼び止め、3人を叱る。

もし自分があいさつをしなければ、自分だけ叱られないということはなかっただろうに。

 

 河原での友達とはこれまたタツ〜。多分覚えてないだろうが


財布


 財布が厚いときにズボンに入れていると、座りにくいのだが、カードが多く

入れられる財布の方が便利なので、おのずと財布は厚いものを選びたくなる。

カードが入れば尚更だ。だがそのほとんどが使わないものなので、抜いて置けば

いいのだが、入れるところがあればなんとなく全部埋めたくなる。

 ふと財布の中を見てみると、まず目に付くのがテレホンカード、もらう割には

そんなに使う機会が無い上、携帯電話を持つようになれば電話ボックスも必要ない。

それでももらえば返すこともできないので、結果使わないカードがどんどん溜まる。

 あまり行かない店に行き商品を買ったとき、何回か買えばはんこを押してもらえて

それが溜まれば値引きしてもらえるカードをもらえる。その店には次に行く機会が

無いのだが、もしかしたら行くかもしれない。それでいつまでも残しているのだが、

いざ再びその店に行くと、既に期限切れだったりする。

 子供のころに何度か財布を落としたことがある。そのたびに親に注意されるのだが

自分でもなぜそんなに不注意だったのかわからない。修学旅行の時には複数の財布に

小遣いを分けて持っていくのだが、そういう時は全く落とさない。

 

 いや、別に落とすのを期待してるんじゃないけどね、自分のだし(苦笑)


作品(一)


 新"Super Ability"の第一巻を紹介。といっても序盤は今まで没になった話とほとんど

変わらないが。違うのは、魔物に襲われた時突如魔力に目覚めたイエナが、最強魔法を

放つことから始まる。なんか適当に「神の力」とか書いたが、あまりにも適当すぎだったので

反省している。今度描くときは違う設定を考えているが。

 サロンが旅立った後の話は、今まではいきなり魔王城だったが、仲間が増える過程も

描くようにした。ページ稼ぎかもしれないが。シノップ城の近衛兵士長イベリオは腑抜けの

王様に愛想を尽かしサロンの旅に付き合う。イベリオは剣の腕も長け情報通でもあったが、

酒好き女好きでサロンの手を焼いていた。この辺は本編とは関係ないが。

 謎の占い師リメイラに、「私たちは魔王を倒すことのできる選ばれた者たち」だと

今思えば胡散臭い話だが、リメイラは魔法も使え信頼できる仲間だった。

 次の仲間を求めベローナ国へ。そこはフェズに攻め込まれ、国王が監禁されていた。

サロンたちは成り行き上国王を助けることになるが、エルフと親しい国王は侍女のリーザと

共にサロンたちを妖精の村へ連れて行ってくれる。そこには、選ばれし者の一人、

エルフの王子アデンが待っていた。

 

 簡略化しすぎ。まあキャラさえ紹介できればなと


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